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出版社:東洋館出版社
出版日:2018年03月19日頃
ISBN10:4491035083
ISBN13:9784491035086
販売価格:2,530円
注目のUDL=学びのユニバーサルデザインを日本初、本格的な解説と実践の具体を紹介。
序 文 1
第1章 学びのユニバーサルデザイン(UDL)Q&A 12
1 UDLとは何か? 13
2 脳のネットワークの3つのグループとは何か? 14
3 なぜUDLは必要なのか? 16
4 UDLは特別支援教育なのか、通常教育なのか? 17
5 UDLとUDの違いは? 18
6 UDLの研究基盤は? 19
7 UDLがカリキュラム全体に応用できるというのはどういう意味か? 20
8 なぜテクノロジーとUDLは一緒に語られることが多いのか? 21
9 UDL原則はテクノロジーなしでも応用できるか? 23
第2章 実践のためのツール:UDLガイドライン 25
1 この章の目的 26
2 UDLガイドラインとは何か? 26
3 UDLガイドラインとUDL三原則 28
4 ガイドラインとテクノロジー 29
5 ガイドラインを応用する:その理論的根拠と例 30
6 ガイドラインをどう使うか? 39
7 まとめ 45
第3章 読みの方略指導、UDL、デジタルテクスト:統合的アプローチの例 47
1 チャレンジ 49
2 「 読み」の指導とテクノロジーの交差点 51
3 UDL原則を読解指導に応用する 55
4 デジタル時代の読み書き 63
第4章 書きの指導をUDLで変える 68
1 書きを学ぶことと教えることの難しさ 69
2 書くことを教える基礎としてのUDL 71
3 UDLとウェブベースのテクノロジー:「MassONEライター」で書きの指導を変える 73
4 MassONEライターで教える 77
5 論証文の書き方を学ぶ:JFK中学校の場合 80
6 教科を越えて学習をするために書く:イースト高校の場合 87
7 形成的評価の実践と効果 91
8 上手に、そして頻繁に書く人へ 94
第5章 理科におけるUDL 96
1 理科学習においてバリアとなりうるもの 97
2 UDLとテクノロジーを使って理科授業の中のバリアに対応する 100
3 評価へのかかわり 114
4 まとめ 116
第6章 算数・数学でのUDL 119
1 算数・数学と認知のネットワーク 120
2 算数・数学と方略のネットワーク 125
3 算数・数学と感情のネットワーク 131
4 UDLをどう役に立てるか 132
5 まとめ 143
第7章 UDLで「歴史する」 146
1 従来のカリキュラムがもたらす困難 147
2 UDLで歴史する授業 150
3 歴史を作る:UDLに基づくオンライン環境 155
4 まとめ 169
第8章 UDLと芸術教育におけるオプション 172
1 ダンスと運動のオプション 175
2 視覚芸術のオプション 178
3 音楽のオプション 184
4 職員研修におけるUDLガイドライン 188
5 まとめ 189
第9章 電子機器を使わないUDL:ローテク環境での応用 191
1 UDL原則 192
2 授業例:種子の授業 193
3 まとめ 214
第10章 UDLを運用できる教員の養成 216
1 アメリカの教室を変える:オンラインでいつでも 218
2 カリフォルニアの変化する児童生徒たちのニーズに応える 222
3 教員養成:ユニバーサル・アクセスをUDLと繋げる 223
4 この科目の履修者が実践した特別支援学級におけるUDLとテクノロジーの統合 233
5 UDLとテクノロジーの合体:教室での例 236
6 UDLとテクノロジーの合体:事例 238
7 前へ進む 241
訳者解説 244
最新版 UDLガイドラインver.2.2 252
UDL理解のためのキーワード集 254
著者紹介 256
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