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カメラトラップによる野生生物調査入門

出版社:東海大学出版部
出版日:2018年10月04日頃
ISBN10:4486021592
ISBN13:9784486021599
販売価格:4,730円
本書はSpringerから2011年に刊行された『Camera Traps in Animal Ecology』の邦訳である。これまでもカメラを用いた野生動物の調査は行われてきたが、自動撮影カメラの価格が低下し、インターネット経由で容易に購入できるようになったことから、日本でも近年急速に利用者が増加している。しかし、自動撮影カメラから得られるデータの解析方法について解説した和文の書籍は、訳者らが把握してるかぎりこれまで存在しなかった。本書は自動撮影カメラが手軽に入手可能となった現在、必要なデータの適切な解析方法を解説する。 日本語版への序文/まえがき/訳者まえがき 第1章 はじめに カメラトラップ調査の進化 他 第2章 カメラトラップの歴史 初期の発展/近代/森林性の肉食動物/利用方法の拡張 第3章 生態学研究におけるカメラトラップのタイプと特徴の評価ー調査者向けの手引きー 野外におけるカメラトラップの長所と問題:レビュー/カメラトラップのタイプ/機能とトレードオフ 第4章 科学、保全、そしてカメラトラップ 第5章 行動と活動パターン 動物の行動および活動を研究するための伝統的な手法/利点と可能性/事例研究/将来の応用 第6章 個体数、密度、相対個体数 -概念的な枠組みー 個体数の推定/密度の推定/相対個体数指数 第7章 カメラトラップデータによるトラの個体数の推定ー野外調査と解析に関する事項ー 装備と野外調査/調査設計上で考慮すべきこと/データ解析 第8章 個体数/密度の事例研究ーアメリカ大陸のジャガーー 第9章 長期カメラトラップデータに基づいたトラ個体群の個体群動態 モニタリング上の問題に関連する行動および個体群動態/個体群識別と齢:性別クラスの割り当て/データ分析の問題/個体群動態/個体群動態の推定におけるデータの利用 第10章 トラップ群から密度を推定するための階層空間捕獲再捕獲モデル 背景/モデルの定式化/モデルの解析/開放系における個体群動態   第11章 占有と占有動態に関する推論 動物生態学における占有/モデルの枠組み、仮定、そして解析オプション/占有モデルのための研究デザイン/占有解析の結果の提示に関する提案/占有推定:モデルの拡張/最近の進展 第12章 種数と群集動態:概念的な枠組み 単一サイトに対する推論/複数サイトについての推論/デザインの検討 第13章 カメラトラップを用いた大型脊椎動物の種数の推定ーインドネシアの熱帯雨林の事例ー カメラトラップと種リスト/種数の推定とモニタリング 第14章 動物生態学と保全におけるカメラトラップー今後の動向ー カメラトラップデータの使用/機器と写真データ/統計的推論手法 索引
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