本ページはプロモーションが含まれています
美学講義

著者:谷川渥
出版社:筑摩書房
出版日:2025年05月19日頃
ISBN10:4480018212
ISBN13:9784480018212
販売価格:2,090円
バロックとの微妙な関係性のうちに展開する美学的言説をめぐる思考の軌跡 夏目漱石、森?外、高山樗牛、岡倉天心、萩原朔太郎らが、ハルトマン、カント、ヘーゲル、クローチェなどの「美学」といかに対峙したかを詳述する「美学の近代」。ヴァレリーによる「制作学」を考察し作品概念の地平を拓く「美学批判をめぐって」。20世紀アメリカを代表する美術批評家グリーンバーグの「批評」に対する数々の「批判」を採り上げ、現代芸術と連動する実践的批評と美学との関係を問う「批評と美学」。「美学すること」を追求する著者畢生の美学講義。 はじめに 第一章 美学の近代 1 夏目漱石の「美学者」 2 森?外の「審美学」 3 高山樗牛による批判 4 正岡子規の疑問 5 ヴェロンと坪内逍遥 6 バウムガルテンの「美学」 7 ヴィーコの「美学」覚書 8 カントにおける「趣味判断」と「芸術」 9 美学は反バロックか 10 ヘーゲルと岡倉天心 11 クローチェの直観=表現説 12 萩原朔太郎と美学 第二章 美学批判をめぐって 「制作学」の問題、および「作品」のトポロジー 1 ヴァレリーによる美学批判とその解体 2 制作学の理念とその背景 3 制作と価値 4 「作品」のトポロジー 第三章 批評と美学 1 グリーンバーグvs レッシング 2 「モダニズム」とはなにか 3 モダニズムは「イズム」である 4 「アート」の跳梁と芸術終焉論 5 ヴェルフリンとグリーンバーグ 6 「絵画的」から「線的」への移行 7 「視覚的無意識」と「アンフォルム」 8 ミニマル・アートとフリードの「演劇性」 9 「分析的命題」としての芸術 10 「デュシャン以後の/によるカント」 11 「アートワールド」とはなにか 12 グリーンバーグの「美学」 おわりに 文献一覧 あとがき 人名索引
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報