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出版社:第三文明社
出版日:2016年10月12日頃
ISBN10:4476050557
ISBN13:9784476050554
販売価格:1,760円
インドを代表する詩人タゴールの思想、古代インドの政治哲学、女性の力を生かす社会のあり方などについて、ラビンドラ・バラティ大学元副総長のムカジー博士と池田大作SGI会長が語り合った対談集。月刊教育誌『灯台』の連載を書籍化。詩、演劇、絵画、音楽に才能を発揮し、アジア初のノーベル賞受賞者となった「万能の人」。インドとバングラデシュの国歌を作詞・作曲し、アインシュタインと対談し、5回の来日を果たして軍国主義に警鐘を鳴らしたタゴール。“人間の内なる力”を探究した詩聖の珠玉の思想と信念の全貌に迫る。
対談者紹介
第1章 「大いなる未来」を見つめて
1 人類を結ぶ文化と芸術の懸け橋
2 若き可能性を育む教育
3 東西を結ぶ哲学
第2章 「女性が輝く世紀」の実現へ
1 母こそ人類愛と平和の原点
2 女性の力と時代創造
3 未来を開くヒューマニズムの精神
第3章 信念と行動の人 タゴール
1 タゴールと非暴力の思想
2 人間主義の夜明け
3 民衆のエンパワーメントと詩心
第4章 「生命の尊厳」を時代精神に
1 時代が希求する新たな生命哲学
2 対話は不信の壁を越えて
3 人間と環境の調和
第5章 青年の力と情熱の連帯
1 「教育のための社会」への挑戦
2 生命の讃歌 教育の光
3 アショーカ王の治世と精神遺産
4 開かれた対話の精神
注
引用・参照文献
索引
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