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出版社:第一法規
出版日:2021年10月29日頃
ISBN10:4474076222
ISBN13:9784474076228
販売価格:2,420円
契約問題、ゴミ処理、ハラスメント、万引き、認知症による徘徊等々…ケアマネが、現場で遭遇し法律問題に発展しそうなさまざまなトラブルを例示し、臨機応変に対応できるよう法的観点からその留意点と対策のポイントをつかむことができる事例解説書。
23の高齢者のあるある事例について、基本的な法の理解を踏まえたうえで、Q&A形式で対応・予防のポイントを解説。根拠法や簡単な用語説明などもしっかり明記され安心の一冊。さらに、各事例の最後には「ムロさんの支援ポイント」としてケアマネジメント研修の第一人者である高室成幸氏の対応術も紹介。
はじめに
第1章 高齢者トラブルのいろいろ
第2章 高齢者トラブル「あるある事例」から学ぶ予防と対策のポイント
case 01 テレビショッピングで、不用品を買い込んでしまった
case 02 クレジットカードで高額の買い物をしてしまった
case 03 屋根の点検業者に高額の工事をされてしまった
case 04 訪問してきた業者に、宝飾品を安く売ってしまった
case 05 認知症の夫名義で契約している賃貸住宅の更新
case 06 父名義の土地を子どもが売ることはできる?
case 07 運転免許の返納をすすめるには
case 08 利用者の家の庭木が道路にはみ出している
case 09 利用者の家にごみがたまり始めている
case 10 認知症のある利用者が万引きしてしまった?
case 11 利用者によるストーカー&セクハラ
case 12 他人にけがをさせてしまった・けがをさせられた
case 13 利用者が友人に貸したお金を返してもらえない
case 14 徘徊して踏切に侵入しそうになった
case 15 利用者の自宅に税務署からの督促状が
case 16 入居予定の施設の事前面談、個人的なことに立ち入りすぎでは……?
case 17 デイサービスを提供している事業所のSNSに親の写真が投稿されてしまった
case 18 効力のある遺言書のつくり方
case 19 家族が利用者にどなったり無視したりする
case 20 利用者の家族から介護サービスの解約・変更の申し出があった
case 21 ものを盗まれたと思い込んでしまう
case 22 同居人がケアプランに口出ししてくる
case 23 多額の現金を自宅で管理している
おわりに
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