本ページはプロモーションが含まれています
ロールシャッハ法による精神病現象の査定

出版社:創元社
出版日:2020年10月16日頃
ISBN10:4422117432
ISBN13:9784422117430
販売価格:9,350円
ロールシャッハ法は、医療現場で用いられることの多い心理検査のひとつ。そんなロールシャッハ法にしばしば求められるのが、精神病者の鑑別診断への協力だ。本書は、ロールシャッハ法の王道でありながらも非常に困難だとされている精神病の査定について、さまざまな角度から詳しく解説した専門家必携の一冊である。 【本書の特徴】 ・鑑別診断の実践に役立つ知識を提供 ロールシャッハ法の鑑別診断において、もっとも重要かつ高度な専門性が求められる精神病の鑑別に特化。各理論や技法の信頼性だけでなく、その限界についても丁寧に検討されている。 ・膨大な研究知見に基づき、幅広い領域をカバー 特定の立場に偏ることなく、膨大な研究知見をわかりやすくまとめた前著のスタイルを踏襲。各章末に収められた参考文献は圧巻の量で、古典から最新のものまでをカバー。狭義の精神病だけではなく、貧困例や一過性のもの、児童/青年期のもの、詐病にまで触れられており、さまざまな症例に対応している。 ・序文 ・謝辞 ・序論 第1部 精神病現象の理解と査定  第1章 精神病現象ー現実検討と思考活動の障害の概念的理解に向けて  第2章 思考活動の障害と精神病現象の査定 第2部 ロールシャッハ法による精神病現象の査定  第3章 Hermann Rorschachの実験  第4章 RapaportとHoltの貢献  第5章 思考障害指標(TDI)  第6章 包括システムとロールシャッハ・アセスメントシステム  第7章 ロールシャッハ法で思考活動の障害を査定するその他のアプローチ  第8章 思考活動の障害に関するロールシャッハサインの統合モデル 第3部 思考活動の障害の諸側面  第9章 解体ーー焦点づけ、フィルタリング、言語の用い方の問題  第10章 非論理性ーー理由づけと論理に生じる問題  第11章 思考活動と言語の貧困  第12章 知覚と理由づけの誤りへの気づき 第4部 ロールシャッハ法による精神病現象の鑑別診断  第13章 一次性精神病とロールシャッハ法  第14章 二次性精神病現象とロールシャッハ法  第15章 偽精神病と思考活動の障害  第16章 児童期/青年期に見られる精神病現象のロールシャッハ指標 最終考察ーー実証的、概念的、実践的な検討 ・解題 ・あとがき ・索引
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報