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出版社:人文書院
出版日:2020年03月12日頃
ISBN10:4409510835
ISBN13:9784409510834
販売価格:3,300円
人びとはあの時代をどう生き抜いたのか?
軍の介入、闇経済、林彪事件、四人組裁判、そして第一次天安門事件へーー
中国共産党の権力闘争の内幕と人民生活への影響を余すところなく描き出す!
優れたノンフィクションにおくられるサミュエル・ジョンソン賞受賞の著者が、綿密な聞き取りと圧倒的な史料をもちいて文革の悲惨な歴史を明らかにする!本書はディケーターの毛沢東三部作の一冊にあたる。
(上下巻二分冊)
口絵
第三部 黒色の年代(1968-1971)
第14章 階級隊列の純潔化
第15章 上山下郷
第16章 戦争準備
第17章 大寨に学べ
第18章 更なる粛清
第19章 後継者の死
第四部 灰色の年代(1971-1976)
第20章 修復
第21章 静かなる革命
第22章 第二社会
第23章 反潮流
第24章 その後
注
文献
謝辞
解説(谷川真一)
索引
(上巻目次)
口絵
序文
年表
地図
第一部 大飢饉後(1962-1966)
第1章 二人の独裁者
第2章 階級闘争を決して忘れるな
第3章 文化戦線
第4章 四人の反革命集団
第二部 紅色の年代(1966-1968)
第5章 大字報闘争
第6章 赤い八月
第7章 旧社会の破壊
第8章 毛沢東崇拝
第9章 経験交流会
第10章 造反派と保皇派
第11章 軍隊の出動
第12章 軍拡競争
第13章 鎮火
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