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出版社:実教出版
出版日:2016年04月10日頃
ISBN10:4407337117
ISBN13:9784407337112
販売価格:2,420円
帰納的手法を用いて解説する統計学シリーズ。各章で課題を設定し、本文でその解決を図る。統計的手法についての証明などの数学的理論は省き、課題解決への手順をわかりやすく記述。問題を多く扱い、演習書としても使える。本書では経済・経営分野における実データを利用して統計学を学ぶ。大学向け入門書。
目次
基礎編 第1章から第8章
第1章 データのいろいろ
第2章 データをまとめよう〜度数分布表とヒストグラム
第3章 データの位置を調べてみよう〜中心の指標(平均、中央値、最頻値)
第4章 さまざまな平均〜加重平均、幾何平均
第5章 データの散らばり具合を調べてみよう〜平均絶対偏差、分散、標準偏差、変動係数
第6章 散らばりがわかればどんなことがわかる?〜ジニ係数、基準化変数
第7章 2つのデータの間の関係を探ってみよう〜相関関係(散布図、正の相関、負の相関、無相関、共分散、相関係数)
第8章 データの背後にあるものを探る〜確率と統計の関係
応用編 第9章から第15章
第9章 データに直線をあてはめてみよう〜回帰分析1(単回帰、最小2乗法、決定係数、回帰効果)
第10章 あてはめられた直線の説明力を検証しよう〜回帰分析2
第11章 複数の要因で説明しよう〜回帰分析3(重回帰分析)
第12章 曲線をあてはめてみよう〜回帰分析4
第13章 ダミー変数を使ってみよう〜回帰分析5
第14章 ものごとの変化をとらえる〜時系列データ1
第15章 季節の影響を除いたデータをみる〜時系列データ2
付録 正規分布表、t分布表の見方
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