|
出版社:弘文堂
出版日:2017年12月18日頃
ISBN10:4335357079
ISBN13:9784335357077
販売価格:16,500円
第一線の研究者の綿密な議論により誕生した、待望の逐条解説書!
信託制度は、これからの超少子高齢化時代の問題に対処する手段としても、さらなる活用が期待されています。
本書は、信託法の第一線の研究者が、共同研究において詳細な検討を重ねて書き上げた最高水準のコンメンタールです。信託法を知るため、また疑問や問題の解決、法運用のヒントにも資する、研究者・実務家必携の注釈書。
【本書の特長】
●長期間の共同研究活動による詳細な検討を経た、最高水準の解説。
●新信託法施行後10年間の運用状況をふまえ、条文ごとに、その趣旨・改正の経緯・旧法との対比、詳細な解説を記述。
●現行法上の疑問や問題の解決、法運用のヒントにも資する内容。
●条文ごとに目次を付すことにより、解説内容の全体像の把握が可能。
●条文全体の有機的な利用を可能にするクロス・リファランス。
前 注
第1章 総則(1条〜13条)
第2章 信託財産等(14条〜25条)
第3章 受託者等(26条〜87条)
第4章 受益者等(88条〜144条)
第5章 委託者(145条〜148条)
第6章 信託の変更、併合及び分割(149条〜162条)
第7章 信託の終了及び清算(163条〜184条)
第8章 受益証券発行信託の特例(185条〜215条)
第9章 限定責任信託の特例(216条〜247条)
第10章 受益証券発行限定責任信託の特例(248条〜257条)
第11章 受益者の定めのない信託の特例(258条〜261条)
第12章 雑則(262条〜266条)
第13章 罰則(267条〜271条)
【事項索引/判例索引】
|