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出版社:弘文堂
出版日:2020年07月08日頃
ISBN10:4335303211
ISBN13:9784335303210
販売価格:4,510円
相続法改正等に対応した、待望の改訂版!
家族法の全体構造を踏まえ、個々の制度・条文の趣旨を示しながら、概念の定義、要件・効果を確認するという、好評のスタンダードテキスト、待望の改訂版です!
2018年の相続法の改正を踏まえ、関係部分について大幅な改訂を行い、旧法以来の基本的な内容を踏まえつつ、改正の背景や改正ポイントを押さえています。
さらに相続法改正だけではなく、再婚禁止期間の規定の改正、特別養子法の改正など相次ぐ、個別的な法改正についてもわかりやすく解説しています。
本書で、家族法の現在がしっかり理解できます!
PART1 家族法序論
家族法総論(家族法の特徴・意義/家族法の成り立ちと展開/家族法と戸籍制度/
家族紛争の解決手続)
PART2 親族
I 夫婦関係
1 婚姻の成立
2 婚姻の効果=夫婦間の権利義務
3 離婚の成立
4 離婚の効果
5 婚姻外の男女関係
II 親子関係
1 実親子関係
2 養親子関係
3 生殖補助医療によって生まれた子の親子関係
4 親権
III 後見
(未成年後見/成年後見制度)
IV 扶養
(生活保持義務と生活扶助義務/扶養の順位/扶養の程度/扶養の方法/
事情変更/扶養請求権の処分禁止/過去の扶養/強制執行/問題点)
PART3 相続法
I 基礎
1 相続制度の意義
2 相続法の構造
3 相続開始の原因・場所
II 法定相続
1 相続人
2 相続の効力
3 相続の承認及び放棄
4 財産分離
5 相続人不存在
III 遺言
1 序説
2 遺言の方式
3 遺言の効力
4 遺贈
5 遺言の執行
IV 遺留分
1 序説
2 遺留分の確定
3 遺留分の減殺
4 遺留分の放棄
(事項・判例索引)
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