|
出版社:弘文堂
出版日:2011年06月
ISBN10:4335301901
ISBN13:9784335301902
販売価格:2,420円
●「民事訴訟法の基本」がこの1冊でわかる! シリーズ完結!
法律を自力で学びたいが、何だか抽象的でよくわからない、「基本が大事」なのはわかっているが、何がいったい基本なのだろう。そんな戸惑いや疑問を持っている初学者に、「民事訴訟法の基本」をコンパクトに解説するテキストです。
判例を中心に法律学習の最重要ポイントをおさえ、「学ぶべき基本」を伝授します。授業の復習時に最大限の学習効果が生まれ、試験前につぶしておきたい基本的論点を集めた自習書。論点主義に陥ることなく、メリハリをつけた勉強法が身につきます。
最新の法改正、重要判例を盛り込み、司法試験や法科大学院入試の出題テーマを本書テーマとリンクさせた巻末のテーマ別出題一覧も便利です。
1.裁判の主体
2.当事者の確定
3.当事者能力
4.訴訟能力
5.訴訟上の代理人
6.訴えの概念と種類
7.訴え提起の効果
8.訴訟物とその特定基準
9.処分権主義
10.訴訟要件
11.訴えの利益
12.当事者適格
13.訴訟の審理と口頭弁論
14.当事者の訴訟行為
15.弁論主義
16.裁判上の自白の拘束力
17.自由心証主義
18.証明責任
19.証拠の偏在と証明の負担の低減
20.当事者の意思による訴訟の終了
21.裁判の種類・効力
22.既判力(1)─意義と作用
23.既判力(2)─時的限界
24.既判力(3)─客観的範囲
25.既判力(4)─主観的範囲
26.複数請求訴訟
27.通常共同訴訟
28.必要的共同訴訟
29.補助参加
30.独立当事者参加
31.当事者の交替
32.上訴
33.特別手続
34.要件事実論
【テーマ別出題一覧・事項索引/判例索引】
|