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出版社:弘文堂
出版日:2024年02月21日頃
ISBN10:4335002548
ISBN13:9784335002540
販売価格:2,310円
授業の予習や独習に適した初学者向けの大学テキスト
本書は、法学部等での講義「地方自治法」やゼミナール・演習等のテキストとして、また、学部を問わず、将来公務員として地方自治を担おうと考えている大学生一般向けの入門書・概説書として、編集しています。
地方自治をめぐる法制度及び法理論について読者に基礎的理解を得させるため、1地方自治法を中心に重要なテーマを取り上げ、通説的な立場で、できる限りわかりやすく、平易に解説します。2地方自治をめぐる近時の動向を多く紹介、法的に分析することを通じて、ヴィヴィッドかつ身近な問題として地方自治を捉えさせます。3さらなる学習へと誘うため、必要に応じて、各章に関連したトピックスを「コラム」で取り上げます。
初版で掲げたこれらの方針は変えずに、地方自治法制をめぐる新たな動向について加筆しています。また、地方自治の法制度をより身近なものとして捉えてもらうことに意を用い、「コラム」もより充実したものとなるよう努めました。
第1章 地方自治法序論
第2章 地方公共団体の種類
第3章 地方公共団体の事務
第4章 地方公共団体に対する国・都道府県の関与
第5章 住民の権利と義務
第6章 住民監査請求・住民訴訟
第7章 地方公共団体の議会
第8章 地方公共団体の執行機関
第9章 地方公共団体の立法
第10章 地方自治と情報法制
第11章 地方公共団体の財政
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