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政治に口出しする女はお嫌いですか?

著者:工藤庸子
出版社:勁草書房
出版日:2018年12月26日頃
ISBN10:4326654171
ISBN13:9784326654178
販売価格:2,640円
はじめに─政治と女性とヨーロッパをめぐるいくつかの問題提起 ヨーロッパは「民主主義」のモデルだろうか?  スタール夫人とアレント  「民主主義」という語彙  サロンは「公共圏」か?  「ソシエテ」とは何か?  「精神」としてのヨーロッパ  女性の姓と名 第1幕 アンシャン・レジームのサロン─女たちの声  ロンドンで国会を見学する十歳の少女  英才教育と語学力  「世論」と「公開性」の政治家ネッケル  十八世紀のソシアビリテ─文化としての会話  ジョフラン夫人からネッケル夫人へ 第2幕 革命の勃発と立憲王党派のサロン─政治化する会話  世論と革命と失神について  「フランスの精神」が輝いたとき  アメリカ独立革命とパリのアメリカ人たち  ガヴァヌア・モリスの『日記』─アメリカ人の見たフランス革命 第3幕 恐怖政治からボナパルト登場まで─「黄金のサロン」と「活動」としての会話  恐怖政治とは何であったのか?  政治と雄弁と「活動」について  共に考える伴侶バンジャマン・コンスタン  将軍ボナパルトをめぐる幻想と幻滅 第4幕 レマン湖の畔コペのサロン─政治に文学が挑むとき  『文学論』はなぜ違反的なのか?  『デルフィーヌ』─結婚と離婚と宗教をめぐる「オピニオン小説」  『コリンヌまたはイタリア』─女性の自立を求めて  「口語的」な文学と断裁された『ドイツ論』 第5幕 反ナポレオンとヨーロッパの精神  『自殺論』と亡命の旅─ロシア、スウェーデン、イギリス  奴隷貿易の廃止は最後の「活動」となるだろう  「巨大なパトス」としての自由─アレントとスタール夫人の革命論  スイスから世界を見る  おわりに─スタール夫人の「会話」からアレントの「言論」へ 補遺:スタール夫人の言葉(翻訳)  1─公開書簡『パリに集結した君主たちへの呼びかけ─黒人奴隷貿易廃止のために』(一八一四年)  2─ウィルバーホース宛て私信(一八一四年十一月四日)  3─トマス・ジェファソン宛ての私信(一八一七年二月十二日) 年譜 図版出典一覧 参考文献 人名索引
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