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出版社:勁草書房
出版日:2024年02月02日頃
ISBN10:4326451327
ISBN13:9784326451326
販売価格:3,300円
デジタル時代に著作権が果たすべき役割・使命とは。米国における来し方を振り返り、今なお翻弄され続ける法制度の行く末を占う。
技術革新が急速に進むなか、根底からその在り方を問われている著作権。米国議会と裁判所は、この難問にどう向き合ってきたのだろうか? 綿密な調査を踏まえた深い洞察とともに、米国著作権のドラマティックな歴史物語を鮮やかに描き出す。Google Books 事件等の新たなテーマが織り込まれた第2版で、待望の本邦初翻訳!
【原著】Paul Goldstein, Copyright's Highway:From the Printing Press to the Cloud, Second Edition(Stanford University Press, 2019)
日本語版への序文
謝辞
第1章 著作権の形而上学
第2章 著作権思想史
第3章 10ドルを回収するための50ドル
第4章 私的複製
第5章 著作権をめぐる二つの文化
第6章 「機械に対する答えは機械のなかにある」
第7章 両端のほつれ
第8章 無料との競争
訳者あとがき
注
索引
訳者紹介
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