民法3　親族法・相続法　第4版

小型でパワフル、名著ダットサン民法。債権法、相続法等の改正を盛り込み、さらにパワーアップした待望の改訂版。 　 現時点における通説の到達した最高水準を簡明に解説した定評のあるスタンダードテキスト。債権法、相続法等の改正に伴い全体を見直し、最新判例、社会の動向にも配慮し改訂した。民法学界の重鎮の手により新たな息吹を吹き込み、横組み2色刷とし新時代に即応する。資格試験受験生の入門書、仕上書として、学生の教科書として最適。 第4版　はしがき 第3版　はしがき はしがき 新訂の序 初版の序 序論　親族法および相続法について 第4編　親　族　法 第1章　序　　説 第2章　親　　族 　第1節　親族の意義 　第2節　親族関係の変動 　第3節　親族関係の効果 第3章　婚　　姻 　第1節　序　　説 　第2節　婚姻の成立 　第3節　婚姻の無効および取消し 　第4節　婚姻の効果 　第5節　婚姻の解消 　第6節　内　　縁 第4章　親　　子 　第1節　序　　説 　第2節　実　　子 　第3節　養　　子 　第4節　親子の氏 　第5節　親　　権 第5章　後　　見 第6章　保佐および補助 第7章　扶　　養 第5編　相　続　法 第1章　序　　説 第2章　相　続　人 第3章　相続の効力 　第1節　総　　説 　第2節　相 続 分 　第3節　遺産の分割 　第4節　相続回復請求権 第4章　相続の承認および放棄 　第1節　序　　説 　第2節　単純承認 　第3節　限定承認 　第4節　相続の放棄 第5章　財産分離 第6章　相続人の不存在 第7章　遺　　言 　第1節　序　　説 　第2節　遺言の方式 　第3節　遺言の効力 　第4節　遺言の執行 第8章　配偶者の居住の権利 　第1節　序　　説 　第2節　配偶者居住権 　第3節　配偶者短期居住権 第9章　遺　留　分 第10章　特別の寄与 事項索引／判例索引