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出版社:勁草書房
出版日:2019年02月22日頃
ISBN10:4326451149
ISBN13:9784326451142
販売価格:3,520円
五十嵐比較法学の集大成であり、最新の法状況を反映しながら全体像を描き出すバランスのとれた標準テキスト。4年ぶりの改訂。
常に学界をリードしてきた著者が長年の研究の成果を体系化した五十嵐比較法学の集大成が本書であり、「比較法」の体系に配慮し、バランスのとれた比較法の標準テキストである。今版は旧版の基本的編集方針を踏襲しつつ、改正民法等の法令の改廃、その他内外の重要な最新情報を盛り込んだ4年ぶりの改訂版である。
はしがき
凡例
第1章 比較法の意義
第1節 比較法とはなにか
第2節 比較法と他の隣接科学との関係
第3節 比較法の対象
第2章 比較法の発展
第1節 欧米諸国における比較法の発展
第2節 わが国における比較法の発展
第3章 比較法の目的
第1節 法学教育と比較法
第2節 法の解釈と比較法
第3節 立法と比較法
第4節 法の継受と比較法
第4章 比較法の方法
第5章 法系論をめぐって
第1節 法系論とはなにか
第2節 西欧法文化の特色
第3節 大陸法と英米法
第4節 社会主義法系の発展と消滅
第5節 法系論における東アジア法の位置づけ
第6節 西欧法学者が見た日本法─「日本人は裁判嫌い」は神話か?
第7節 法系論はどこへ行く?
第6章 私法の国際的統一と比較法
第1節 序説
第2節 国際動産売買法の統一
第3節 ヨーロッパにおける私法の統一
第4節 むすび
事項索引
人名索引
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