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日本国憲法と共に生きる

著者:杉原泰雄
出版社:勁草書房
出版日:2016年07月22日頃
ISBN10:4326451084
ISBN13:9784326451081
販売価格:2,860円
少国民教育の中で育ち、終戦を15歳で迎えた著者。神権天皇主権原理を底にすえた明治憲法とはまったく異なる、国民主権、立憲主義、基本的人権、民主主義、真理、平和などの価値が盛り込まれた新しい日本国憲法に衝撃を受け、その研究に人生を捧げてきました。日本国憲法の基本的価値を歴史的に踏まえながら、現憲法のどの価値や理念を守っていくべきかを提言します。 はじめに 第1章 「少国民」世代の憲法研究者の考えてきたことーー「真理と平和」を求めて  一 二つの憲法の下で生活する  二 明治憲法末期の生活状況と公教育  三 一九四五年八月一五日ーー敗戦による明治憲法体制の崩壊  四 日本国憲法との出会いと憲法学習活動ーー「真理と平和」を求めて、精神革命の日々  五 「東西冷戦」(「米ソ冷戦」)のなかで  六 憲法研究者としてーー憲法の基本的諸問題との取り組み  七 積極的な評価に値する日本国憲法ーーその解説書との取り組み 第2章 「未完の市民革命」と「東西冷戦・日米安保体制」の下でほんろうされる日本の憲法と憲法政治  一 日本国憲法の制定ーー現代における未完の市民革命  二 「東西冷戦」と「日米安保体制」 第3章 日本国憲法下の憲法政治(憲法の解釈運用)の動向  一 反憲法政治の展開ーー中曽根政権前までの段階  二 反憲法政治の強化ーー中曽根政権以降の段階  三 小泉政権(二〇〇一年四月ー二〇〇六年九月)による反憲法政治の強化とその後の三政権  四 近時における日本国憲法と国民生活の危機の深化ーー多重危機の進行 第4章 どう対処するか(その1)--危機の諸要因をふまえた的確な対応を求めて  一 はじめに  二 「立憲主義」の再構築を求めて  三 二つの「立憲主義」の概念  四 「立憲主義」を破壊するもう一つの要因ーー憲法の基本用語の悪用・誤用  五 「解釈改憲」政治の進行と「強権政治」のおそれ 第5章 どう対処するか(その2)--危機の諸要因をふまえた的確な対応を  一 立憲主義体制とその歩みの特色の再確認を  二 危機の要因をふまえた的確な対応を求めて  三 的確な対応を確保するためにーー憲法学習と民主政治の強化を おわりに
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