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政道と政体

著者:何鵬挙
出版社:勁草書房
出版日:2016年01月16日頃
ISBN10:4326349050
ISBN13:9784326349050
販売価格:5,500円
本書は、近代日本の政治思想を通じて、近代中国史とりわけその国家建設を考え直す一方、近代中国の政治変革を利用し、近代日本における中国と代議制に関する思想(一部でありながら)を読み直す。こうした思想の追跡を通して、代議制という近代から普遍的な政治モデルと見られてきた制度について新しい思考が現れてくると考えている。 「現代中国地域研究叢書」刊行にあたって 天児 慧 序章 政治変革をどう見るか  問題の所在  研究の枠組みと方法  本書の構成と意義 第1章 政道と政体をめぐる二つのアプローチ  はじめに  第1節 「人和」の実現と「公会」--加藤弘之の初期議会論についての再考  第2節 「理」の探索と国会ーー中江兆民の憲政三部作を中心に  結びにかえてーー二つのアプローチ 第2章 「中心」と憲政の妙用ーー大隈重信の中国憲政論  はじめに  第1節 大隈における日本と中国  第2節 大隈奏議書に見られる憲政観  第3節 大隈の見た清朝中国の課題  第4節 大隈の提案  第5節 辛亥革命後の観察  結びにかえてーー思想と現実の課題 第3章 「保合」と「政体試験」--有賀長雄の見た変革期中国  はじめに  第1節 有賀における中国と文明  第2節 革命前後の観察  第3節 民国初期の憲政建設をめぐる提案  結びにかえてーー旧政道と「新政体」 第4章 革命から改造へーー宮崎滔天の夢と中国  はじめに  第1節 人と夢  第2節 滔天と中国  第3節 滔天の改造論  結びにかえてーー滔天における政道と政体 第5章 階級闘争と王道ーー橘撲における近代中国の創出  はじめに  第1節 人生と社会  第2節 橘が見た1920年代の中国  第3節 「東洋」の可能性  結びにかえてーー橘における政道と政体 終章 政治変革を見る新しい視座へ  政体論の二系譜  政道論と多様な中国観察  時代を越えた分析の枠組み  今後の課題 史料 参考文献 あとがき 人名索引 事項索引
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