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ハイエクの政治思想

著者:山中優
出版社:勁草書房
出版日:2007年03月16日頃
ISBN10:4326153903
ISBN13:9784326153909
販売価格:3,190円
社会主義なきグローバル化の時代にハイエクをいかに読むか。全体主義批判から議会改革論まで今こそハイエクの政治思想が重要である。 自然の感情に反する市場秩序において、「無知である人間」は苦境に立たされる。そうした厳しい現実のなかで、したがうべき「自由の規律」とは何か。福祉国家を批判した、保守的な市場原理主義者ハイエクを超えて、全体主義への批判から自由論、議会改革論まで、ハイエクの「政治思想」を検討することが、この時代だからこそ重要である。 序 章 なぜ今ハイエクか? 第一章 全体主義批判ーー“市場さもなくば隷従” 第二章 自由論ーー義務論と帰結主義の間で  一 社会主義批判ーー“人間の無知”と“自由の規律”  二 義務論的自由論ーークカサスのハイエク解釈  三 帰結主義的自由論ーーR・クレイのハイエク解釈  四 義務論と帰結主義の併用ーーハイエクの二つの顔 第三章 文化的進化論と議会制改革論ーー市場秩序を脅かす反市場的な自然感情  一 ハイエクの文化的進化論ーー方法論的個人主義から集団淘汰論へ  二 “意図せざる結果”の意味転換ーー個人の自由から“タブーの狡知”へ  三 議会制改革論ーー“意図せざる結果”後のハイエク的統治術 第四章 自生的秩序と政治権力ーーその現代的含意  一 目的独立的な自生的秩序ーーその政治権力との関係  二 現代的含意ーー二十一世紀の国際政治経済システムにとってのハイエクの意味 終 章 市場原理復権の理想と現実ーーとくに日本の場合 補論1 ハイエクにおけるマルクスの軽視をめぐって 補論2 文化的進化論の批判的継承をめぐってーーその近年の動向についての素描 注 あとがき 参考文献 索引
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