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出版社:ぎょうせい
出版日:2023年10月06日頃
ISBN10:4324112797
ISBN13:9784324112793
販売価格:2,420円
本書は、保育現場の最大の使命である「子どもの命・安全を守ること」実現のために、「モノと環境×からだの大きさ×子どもの発達段階」という視点に立ち、1どこにどのようなハザードがあるか【見つけ方】、2そのハザードを保護者にどのように伝え協力を促すか【伝え方】、をイラスト・図解をメインとしてわかりやすく示す。
1.できごと別 「ハザード」の発見力アップ
○はさむ/はさまる ○のぼる/よじのぼる ○落ちる ○引っかかる ○詰まる/飲みこむ ○狭くて閉じられた場所に子どもを取り残さない方法 ○園の敷地、園舎から出にくいようにする方法 ほか
2.「モノと環境×からだの大きさ×発達段階」で考える
○子どもの成長・発達から「ハザード」を見つける ○「頭が大きい」特徴から起こる事故
○「視野が狭い」特徴から起こる事故 ○「握る力、体を支える力が未熟」だから起こる事故 ほか
3.安全を考えた製品を活用する
○なぜ安全を考えた製品を活用するのか ○園で使える安全を考えた製品 ○安全対策の手作り事例 ○点検と修繕をお忘れなく ○ヒヤリハット、事故が起きたら報告、連絡を ほか
4.季節をきっかけに保護者に安全情報を発信する
○入園シーズン:自転車事故を防ぎましょう ○春:窓からの転落事故を防ぎましょう
○夏:「溺れる」事故を防ぎましょう ○年末年始:プレゼントや飾り物の誤飲を防ぎましょう ほか
5.わかりやすい掲示で保護者に「ハザード」を伝える
○送迎時の遊具 〈掲示の文案+遊具での事故の説明〉
○門扉、玄関ドアから出る時の注意 〈掲示の文案+門扉まわりで多い事故の説明〉 ほか
6.効果的なお手紙で保護者を園の味方に
○登園服〈お手紙ひな型+洋服のハザード説明〉
○登園バックのキーホルダー類〈お手紙ひな型+小部品のハザード説明〉 ほか
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