|
出版社:一般社団法人金融財政事情研究会
出版日:2020年11月26日頃
ISBN10:4322135854
ISBN13:9784322135855
販売価格:2,200円
エリート金融パーソン必読!
市場を読むには、歴史を見よ。
過去のパンデミック、「新興」する旧世界帝国、一枚岩ではないイスラム世界、欧・米の確執、ユダヤ人とは何か、第三世界のDX潜在力など、斬新なアングルで捉えた世界史へ読者をいざなう国際教養の書。
グローバル金融の雄が世界の動向を予測する。
第1章 感染症の世界史と新型コロナウイルス
1 世界の感染症の歴史とその教訓
2 新型コロナウイルスが世界経済と金融市場に与える影響
第2章 高まる反グローバリズムと地政学リスク
1 世界が反グローバリズムに向かう歴史的背景
2 歴史的な潮流の三つの視点
第3章 トランプ大統領の登場は歴史の必然
1 孤立主義が米国の外交・安全保障戦略のDNA
2 キリスト教福音派の強力な政治力
3 米国の産業界で成功するユダヤ人
4 トランプ大統領を生んだ社会構造
5 バブル発生と崩壊の歴史から見た株式相場
第4章 英国離脱と欧州連合不安定化の構造要因
1 独仏激突が世界大戦を生んだ
2 英国民はEU離脱を選択した
第5章 世界最強の経済大国を目指す中国
1 華夷思想が支配する中国の外交戦略
2 中国とロシアの支援を受ける北朝鮮
3 米中摩擦の長期化は不可避
第6章 中東は世界の火薬庫
1 中東はアジア、アフリカ、欧州の結節点
2 欧米による中東への介入の歴史
第7章 アジアとアフリカのポテンシャリティ
1 植民地支配が進んだアジアとアフリカ
2 アジアとアフリカの将来性
|