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出版社:ニュートンプレス
出版日:2021年11月17日頃
ISBN10:4315524840
ISBN13:9784315524840
販売価格:3,300円
本書は美術を学ぶ学生の方はもちろん,アートや歴史に関心のある一般の方にも最適な芸術史の入門書です。何千年にもわたり芸術がどのように発展してきたかを,各時代の背景にある主要なテーマとともにわかりやすく解説しています。
170 点以上もの著名な芸術作品や図解を多数掲載しているため,芸術理論の発展と様式の重要な変化を視覚的に学ぶことができます。旧石器時代の人類最古の芸術形態を起点に,イタリア・ルネサンスの影響,17世紀のオランダ美術の社会的地位,さらには20世紀のモダンアート運動から生まれた多彩かつ急進的な様式の変化を紐解いていきます。
はじめに
第1章 「ものの見方」 アートへの視覚的分析の導入
第2章 氷河時代のヨーロッパにみる芸術の起源
第3章 イタリアのルネサンスー1260〜1490 年のトスカーナ美術
第4章 アートを通じて考えるー美術史を理解するのに理論が必要な理由
第5章 17 世紀のオランダ美術と文化を紐解く
第6章 17 世紀ースペイン美術の黄金時代
第7章 芸術理論ー現代芸術論の原理
第8章 ロココから革命へー啓蒙時代のヨーロッパ美術
第9章 19 世紀美術ー1765〜1840 年のロマン主義
第10 章 1848〜1904 年のフランス美術
第11 章 モダニズムー1906〜1936 年のフランス美術
用語集
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