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出版社:学陽書房
出版日:2012年10月
ISBN10:4313120998
ISBN13:9784313120990
販売価格:3,080円
◎空き校舎の活用や災害対応のポイントがわかる! ◎効果的な施設活用と快適なスペースで住民も職員も満足度が高まる! 【ファシリティマネジメントとは】 *遊休施設や空きスペースの有効活用、窓口レイアウトやオフィス環境の見直しで効率化を進める手法。 【なぜ今、必要なのか】 *市町村合併による施設のダブりや少子化による廃校など過剰な施設を持つ自治体に不可欠。 *財政が逼迫する中、歳出減や歳入増をもたらすことが可能になる! ◎費用対効果が高いこの手法を事例とともにわかりやすく解説する。 ※公営財団法人 日本ファシリティマネジメント協会主催「第8回ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)」において奨励賞を受賞いたしました。
【目次】
第1編 なぜ今、ファシリティマネジメントが必要か
1. ファシリティマネジメントとは何か
第2編 こんな時にはファシリティマネジメントで施設の改善を
2. 業務の効率化を図りたい
3. 住民満足度を向上させたい〜窓口の改善
4. 新たな施設をつくるとき
5. 災害に強い施設レイアウトと見直し方法
第3編 ファシリティマネジメントで遊休施設・スペースを変える!
6. 遊休施設の活用
7. 遊休スペースで稼ぐ
8. 廃校の活用事例
第4編 行政版ファシリティマネジメントの可能性
9. 財政悪化と施設の老朽化
10. 過大な施設を保有していないか?〜文書量の適正化の必要性
11. ファシリティマネジメントを用いた、施設の最適化
12. ファシリティマネジメント手法を組み合わせて、より低コストな施設運営を目す〜PFI、指定管理、ネーミングライツ
13. 庁舎新設は絶対悪か
14. 参考 民間企業におけるファシリティマネジメント
第5編 進め方と課題
15. FMをどのように実施するのか
16. ファシリティマネジメントを実施するための財源問題
おわりに これからの公共施設とファシリティマネジメント
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