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感染症はぼくらの社会をいかに変えてきたのか - 世界史のなかの病原体

著者:小田中直樹
出版社:日経BP
出版日:2020年07月27日頃
ISBN10:4296107046
ISBN13:9784296107049
販売価格:1,760円
歴史学の視点から見たとき、感染症は世界をいかに変えてきたのかーー。 この問いに歴史学者として答えることを通じて、新型コロナウイルスがぼくらの社会にもたらす変化を予測する材料を読者に提供したい。 社会経済史を専門とする歴史学者である著者が、緊急事態宣言発令下で芽生えた切実な関心から文献を集め、読み解いた、感染症史です。 「感染症と人間社会の相互作用(人間社会の変化が感染症に影響し、感染症の変化が人間社会に影響する)」という観点から、ペスト、天然痘、コレラ、インフルエンザなど、過去に感染爆発を起こした代表的な感染症について、概説します。 ウイリアム・マクニールの論考を枠組みとして用いながら、信頼できる情報を体系的、かつコンパクトにまとめました。 各章末には、それぞれの感染症についてより深く理解するうえで役立つ名著、良書を紹介するブックガイドを付しています。 はじめに - ぼくらはなぜ感染症を恐れるのか? 序章 感染症とぼくらの社会 社会のあり方が感染症を変え、感染症もまた社会を変える 第1章 ペスト 地中海を海上輸送された「黒死病」は、民衆に力を与えた 第2章 天然痘 「消えた感染症」は、医学にイノベーションをもたらした 第3章 コレラ 蒸気機関が運んだ「野蛮な病」は、都市改造を促進した 第4章 インフルエンザ 第一次大戦が拡散した「冬の風物詩」は、ナチス台頭を準備した 第5章 新興感染症 病原体と人類の進化は続く 終章 COVID-19 「ポスト・コロナの時代」は来るか?
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