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出版社:株式会社音楽之友社
出版日:2020年05月25日
ISBN10:4276963095
ISBN13:9784276963092
販売価格:2,530円
stereo誌に連載中の「ヴィニジャン アナログの壺」をまとめたムックの第2弾。「ヴィニジャン」とはヴィニール・ジャンキーズの略で、レコード(Vinyl)を激しく愛するフリークたちのこと。第1弾は2016年10月に発売され好評を博した「オーディオそしてレコード ずるずるベッタリ、その物欲記」。
今回もその趣旨を踏襲した「オーディオとレコードを巡る突撃体験記」。筆者は「自分の家のレコードを少しでもいい音で鳴らしたい」という私的なモチベーションを原動力にしてさまざまな行動に及ぶ。カートリッジやヘッドシェルなどオーディオ製品の吟味はもちろん、制作現場、レコード針工場、オーディオマニア/レコードコレクター宅などを訪問し、レコード・サウンドの素晴らしさや面白さに言及する。「レコードショップ巡り」はニューヨーク、ボストン、台北、ハワイ、ニュージーランド編を収録。
[主な記事]
超重量級アームを自作する人/
歴代デノンDL-103王者決定戦/
カッティング工房でその技術を探る/
稀代のカートリッジ馬鹿がいた/
禁断の魔改造カートリッジ/
イコライジングカーブの謎/
ヴィニジャン緊急企画会議摘録/
テクニクスSP-10無垢キャビネットを作る/
やっちまった。今年の散財白書/
オリジナル盤で聴くブルース名録音盤10選/
ヴィンテージ・ジュークボックスの魅力/
これぞ禁断!テスト盤の音/
レコ溝を拡大して音を知る/
ヘッドシェルのクラフツマンシップに出会う/
全身を包まれたい! 今こそ4チャンネルステレオ/
こんなレコジャケTシャツを着たい/
空前の8トラブーム到来か/
交換針のJICO本社工場へ行く/
牛舎で巨大RCAシステム/
「ホーボーレコードカフェ」に集う人々/
狂喜のヴィンテージ導線ワールド/
オープンリール・ミュージックテープの幻想/
自分だけのレコードをカッティングする/
世界的なレコード針工場が秋田にあった/
爆☆音☆王 カートリッジデュエル/
ニューヨーク、ボストン、台北、ハワイ、レコード渉猟記
他
(順不同。タイトル、掲載有無など変更の可能性があります)
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