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東欧音楽夜話〜越えられない国境/未完の防衛線

著者:伊東信宏
出版社:株式会社音楽之友社
出版日:2021年02月19日頃
ISBN10:4276210836
ISBN13:9784276210837
販売価格:2,530円
2016年1月より2019年12月まで『レコード芸術』誌に48回連載された「東欧採音譚」(とうおうさいおんたん)。前半24回は『東欧音楽綺譚』(とうおうおんがくきたん)として2018年に刊行され好評を博したが、本書は後半24回分の書籍化である。「音楽の役割とは、クリーンでコレクトな世界の『外側』『彼方』を想起させることではないか?」という自らの問いに答えるべく、東欧音楽、および東欧的文化現象について、著者独自の視点で語る。取り上げた内容は、著者が誰よりも先んじて注目していたクルレンツィス+ムジカエテルナ、コパチンスカヤの2019年2月日本初公演のレポートをはじめ、バルトーク、リゲティ、グールド、ロト、さらには宇多田ヒカル、ビョークなど多岐にわたる。コパチンスカヤとのモルドヴァ旅行も必読。また彼らの作品や演奏にとどまらず、書籍、映画、舞台、楽器、旅、車など、前作に増してフィールドは大きく拡がる。 1 三輪眞弘+前田真二郎『新しい時代』の蘇演 2 ビョークの『ピエロ・リュネール』を妄想する 3 トーマス・アデス『皆殺しの天使』を観て 4 ケルンのマーラー「交響曲第5番」:ロトとギュルツェニヒ管弦楽団 5 挑発:コパチンスカヤとレシェンコ 6 越えられない国境/未完の防衛線 7 クラヴィコードを触りながら考える 8 アルトシュテットとハイドン・フィル 9 音楽の感触/触覚の音楽 10 もう一度バッチャーニの話 11 芸能の地平へーー 宇多田ヒカルの彼方 12 ドビュッシー晩年の作品群、そして『グレン・グールドのピアノ』 13 プファルツの楽師村・ポザウネンコア・バルカンのブラス 14 バルトークと第一次大戦末期の「歴史的演奏会」 15 映画『この歌は誰のもの?』 16 クルレンツィス+ムジカエテルナ+コパチンスカヤの来日 17 ドホナーニ家の群像 18 ウラジオストクにて 19 『右ハンドル』と「ろっ骨レコード」 20 ヘボ仕立て屋ではない! 21 加藤洋之による新ウィーン楽派の音楽 22 ジョシポヴィッチの描くシェルシ 23 コパチンスキ家のモルドヴァ 24 ユリウス・イッサーリスの遺したもの
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