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「不法」なる空間にいきる

著者:本岡拓哉
出版社:大月書店
出版日:2019年04月17日頃
ISBN10:4272521128
ISBN13:9784272521128
販売価格:3,520円
敗戦後の住宅不足のなかで、人々はガード下などに仮小屋を建て暮らし始めた。そして形成されたバラック街は、都市で生きる人々が交錯する独特な空間となっていく。都市開発のなかで「不法」とされ消滅へと至る、その全体像に迫る。 序 論 第1章 「不法」なる空間のすがた   1 はじめに   2 戦後東京における「不法占拠」地区の生成   3 一九五〇年代後半の東京における「不法占拠」地区の社会・空間的特性   4 一九五〇年代後半以降の東京における 「不法占拠」地区の変容   5 おわりに  第2章 「不法」なる空間の消滅過程   1 はじめに   2 「不法占拠」バラック街の生成と戦災復興事業   3 「不法占拠」バラック街に対する社会問題化   4 「不法占拠」への問題視と撤去の本格化、消滅へ   5 おわりに 第3章 「バタヤ街」を問いなおす   1 はじめに   2 「バタヤ街」の社会空間とその生成過程   3 新聞記事から見る「バタヤ街」をめぐる社会的表象   4 「バタヤ街」の消滅過程とその要因   5 おわりに 第4章 河川敷居住への行政対応   1 はじめに   2 河川敷居住の生成過程と社会的実態   3 河川敷居住の消滅過程とその背景   4 おわりに 第5章 立ち退きをめぐる空間の政治   1 はじめに   2 「大橋の朝鮮人部落」の生成と拡大   3 「大橋の朝鮮人部落」の消滅過程   4 「大橋の朝鮮人部落」消滅後の居住者の動向   5 おわりに 第6章 河川敷に住まう人々の連帯   1 はじめに   2 太田川放水路事業と河川敷居住地   3 太田川放水路事業沿いの在日朝鮮人集住地区の状況   4 集団移住へ向けた居住者の連帯と組織化   5 おわりに 第7章 集団移住へ向けた戦略と戦術   1 はじめに   2 交渉の過程と成立要因   3 補償内容をめぐって   4 補償交渉の背景と交渉決着の要因   5 おわりに 結 論
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