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出版社:大月書店
出版日:2015年11月20日頃
ISBN10:4272404164
ISBN13:9784272404162
販売価格:1,650円
チックが起きるとどんな気持ちなのか、周囲にどう助けてほしいか。子どもの視点でトゥレット症候群について訴える。
《シリーズ説明》
見分けにくく、理解されにくい子どもの「しょうがい」について、本人や周囲の理解を促します。当事者の子どもの語り形式になっているので非常にわかりやすいです。その「しょうがい」があると日常的にどんなことが起こるのか、本人がどう感じているか、周囲になにを助けてほしいかなどがわかり、友だち、家族、先生、カウンセラーなど子どもの周囲にいる人たちに役立ちます。学校の保健室、相談室に必携の本。
《既刊》
1OCD(強迫性障害)「こだわりからぬけられないの」
《続刊》
3摂食しょうがい「食べるのがこわい」
4吃音「言葉がすらすら出ないんだ」
5不安しょうがい「いつも心配で不安なの」
6統合運動しょうがい「ぶきっちょとはちがうんだ」
ぼくにはトゥレット症候群があるんだ
*チック症状っていうのは
人のきもちがよくわかるんだ
チックについて聞いてくれていいよ
ありのままを受けいれてほしい
家にいるときは
学校にいるときは
お助け人形「ポケットモンキー」
お医者さんにいったとき
サポートグループをつくったんだ
原因と治療について
イヌのジョン、おかあさん、おとうさんと
したほうがいいこと、しないほうがいいこと
友だちにしてほしいこと、してほしくないこと
先生に知ってほしいこと、助けてほしいこと
学校に助けてほしいこと
トゥレット症候群のミニ知識
保護者、先生、カウンセラーの皆さんへ
この本の活用のために(ジュリー・コリアー)
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