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トランス男性による トランスジェンダー男性学

著者:周司あきら
出版社:大月書店
出版日:2021年12月20日頃
ISBN10:4272350560
ISBN13:9784272350568
販売価格:2,200円
トランス男性はどこにいるのか。移行後の実生活に根差して「男性」の範疇でトランス男性をとらえ直すとともに、これまでその存在がまったく想定されていない「男性学」に対して、当事者の視点から新たな見方を提起する意欲作。 はじめに 第1章 トランス男性とは  トランス男性とは  トランスジェンダーの用語  トランス男性の人生  トランス男性の治療  トランス男性が社会的に男性化するときのステップ 第2章 既存の男性学と、トランス男性の不在  男性学とは何だったのか  日本の男性運動の歴史  男性学はフェミニズムと手をとるのか  男性同士で同じものへ向かう  男性学においてトランス男性はどこにいる?  男を男たらしめる、覇権的男性性とは  トランス男性が獲得させられる男性特権  メディアにおけるトランス男性の不在  トランス男性の現状から  トランス男性は弱者男性なのか?  弱者男性論の抱える問題  男性差別の実態  ラディカル・マスキュリズムへの警戒  コラム 『幽☆遊☆白書』から読みとるトランス男性の不在 第3章 トランス男性の発掘  男性外部からのアプローチ  男性内部からのアプローチ  新しい視点から 第4章 第一の切り口:フェミニズムに囚われるトランス男性  なぜトランス男性とフェミニズムは親和性を持ちうるのか  「ピンクの赤ん坊」だったトランス男性  ラディカル・フェミニズムへの接近  トランス男性がフェミニズムに関わり続けることの困難さ  だからトランス男性はフェミニズムと別れなければならない 第5章 第二の切り口:トランス男性は男性学に潜在していたのか  トランス男性は主張しない?  少年と成人男性の対比  男性内部の多様性  トランス男性とゲイセックス  男性ホルモンによる性的感覚の変化  トランス男性の孤立した心理  男性同性愛という歴史  トランス男性にとっての同性愛  ゲイの男性性  コラム 『POSE/ポーズ』に見るトランス男性の不在と、夫人の抱える“名前のない問題” 第6章 第三の切り口:トランス男性の男性性を探して  トランス男性の男性性  Self-Organizing Men--トランス男性によるトランス男性のための本  女性コミュニティにいたトランス男性  女性との差異ーートランス男性の「胸」  ペニスのない男性  トランス性を残したいトランス男性について  なぜ手術要件なしで戸籍変更希望のトランス男性がいるのか  トランス男性の孤独と向き合う おわりに 参考文献
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