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出版社:朝倉書店
出版日:2002年11月10日頃
ISBN10:4254250312
ISBN13:9784254250312
販売価格:4,070円
主として化学系の学生を対象として,新しい制御理論も含め,例題も駆使しながら体系的に解説〔内容〕概論/伝達関数と過渡応答/周波数応答/制御系の特性/PID制御/多変数プロセスの制御/モデル予測制御/システム同定の基礎
1. プロセス制御の概要
1.1 プロセス制御の役割
1.2 フィードバック制御
1.3 フィードバック制御系の構成
1.4 フィードバック制御系の設計問題
1.5 計装
1.6 演習問題
2. プロセスモデル
2.1 プロセスモデルの構築
2.2 ラプラス変換
2.3 演習問題
3. 伝達関数と過渡応答
3.1 伝達関数
3.2 プロセスの過渡応答
3.3 ブロック線図
3.4 演習問題
4. 周波数応答
4.1 周波数伝達関数
4.2 周波数応答の表現方法
4.3 代表的な伝達要素の周波数応答
4.4 演習問題
5. 制御系の特性
5.1 制御系の基本的な性質
5.2 制御系の定常特性
5.3 制御系の安定性
5.4 制御系の性能評価
5.5 演習問題
6. PID制御
6.1 PID制御の基礎
6.2 PID制御パラメータの調整
6.3 改良型PID制御
6.4 制御性能の改善
6.5 PID制御の実装
6.6 演習問題
7. 多変数プロセスの制御
7.1 フィードフォワード制御
7.2 複合ループ制御
7.3 多変数制御
7.4 演習問題
8. モデル予測制御
8.1 基本概念
8.2 プロセスモデル
8.3 モデル予測制御アルゴリズム
8.4 内部モデル制御との関連
8.5 モデル構築に関する注意
8.6 制御パラメータの調節
8.7 制約条件を考慮したモデル予測制御
8.8 演習問題
9. システム同定の基礎
9.1 最小二乗法
9.2 離散時間モデル
9.3 予測誤差法による同定
9.4 システム同定に関する注意
9.5 閉ループ系の同定
9.6 演習問題
10. 演習問題略解
11. 参考文献
12. 索 引
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