見えないものが動かす世界

今、気づき、 行動しなければならないことは何か？ 30年以上前から現在のパンデミックを予測し、 ウイルスとの共存、超宇宙時代の生き方を 研究し続けてきた高橋呑脩氏の緊急提言！ ・アートテンからSIへ ・8割淘汰　神仕組み ・コロナ後の世界 地球規模の難題にはどう立ち向かうのか、 必ず訪れるという食糧危機をどう乗り切るか、 ほんとうの意味での共存共栄とはどういうことか。 前作『宇宙のしくみ』に続く、 覚醒した人間になるための生き方を解く。 ‥……………………………………………… 今、目に見えるものだけを信じている人が 大多数ですが、 この世界は本来、99％が見えないものから できています。 それは般若心経にも書かれていますし、 かつての人々はそのことを知っていました。 7月までコロナ感染者が出なかった岩手県の 人々のように、 人々は自然と共に生きてきたのです。 今一度、『遠野物語』（柳田國男著）を読み、 私たちの原点に気付いていただくことで、 生き方を修正していただければと思います。 コロナ後の世界についても書きましたが、 おそらくそれは私たちの想像を超えたものになる に違いありません。 覚悟を持って生きていかなければならない 時代なのです。 （本書「はじめに」中略）