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問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論

出版社:文藝春秋
出版日:2016年09月21日頃
ISBN10:4166610937
ISBN13:9784166610938
販売価格:913円
大ベストセラー『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』に続く第2弾! 現代最高の知識人、トッドの最新見解を集めた“切れ味抜群”の時事論集。テロ、移民、難民、人種差別、経済危機、格差拡大、ポピュリズムなどテーマは多岐にわたるが、いずれも「グローバリズムの限界」という問題につながっている。英国EU離脱、トランプ旋風も、サッチャー、レーガン以来の英米発祥のネオリベラリズムの歴史から、初めてその意味が見えてくる。本書は「最良のトッド入門」でもある。知的遍歴を存分に語る第3章「トッドの歴史の方法」は、他の著作では決して読めない話が満載。「トッドの予言」はいかにして可能なのか? その謎に迫る! 日本オリジナル版。 「一部を例外として本書に収録されたインタビューと講演はすべて日本でおこなわれました。その意味で、これは私が本当の意味で初めて日本で作った本なのです」(「日本の読者へ」より) 「今日の世界の危機は『国家の問題』として捉えなければなりません。中東を始めとして、いま真の脅威になっているのは、『国家の過剰』ではなく『国家の崩壊』です。喫緊に必要なのは、ネオリベラリズムに対抗し、国家を再評価することです」(本文より) 「イギリスのEU離脱は、『西側システム』という概念の終焉を意味しています」(本文より) (目次) 日本の読者へーー新たな歴史的転換をどう見るか? 1 なぜ英国はEU離脱を選んだのか? 2 「グローバリゼーション・ファティーグ」と英国の「目覚め」 3 トッドの歴史の方法ーー「予言」はいかにして可能なのか? 4 人口学から見た2030年の世界ーー安定化する米・露と不安定化する欧・中 5 中国の未来を「予言」するーー幻想の大国を恐れるな 6 パリ同時テロについてーー世界の敵はイスラム恐怖症だ 7 宗教的危機とヨーロッパの近代史ーー自己解説『シャルリとは誰か?』
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