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9つの脳の不思議な物語

出版社:文藝春秋
出版日:2019年01月30日頃
ISBN10:4163909648
ISBN13:9784163909646
販売価格:2,145円
◎それは奇跡か、それとも病か?◎ かつて大学で脳を研究し、科学ジャーナリストとなった著者。彼女の趣味は「人とは違 う脳」を持った人々について書かれた医学論文を収集し、読み漁ること。だが、論文を 読むだけでは、患者の人となりは全く見えてこない。ある日、十年間集め続けた論文の 山の前で彼女は思った。「世界中で普通の人々に奇妙な事が起こっている。彼らはどん な生活をしているのだろう?」--それが、「奇妙な脳」の持ち主たちを巡る旅の始ま りだった。 【目次】 ■序 章 「奇妙な脳」を探す旅へ出よう 大学で脳を研究していた私は、卒業後にある衝撃的な論文と出会う。この世にはどんな 命令にも必ず従ってしまう“ジャンパー”と呼ばれる人々がいるというのだ。彼らの脳 では一体何が起きているのか。それがこの旅の始まりだった。 ■第1章 完璧な記憶を操る ──過去を一日も忘れない“完全記憶者”ボブ これまでの人生の全ての日を覚えている。ごくまれに、そんな記憶力を持つ人々がい る。その秘密を探るべく、私はボブを訪ねた。彼に最も古い記憶を尋ねると、なんと生 後九ヶ月の時の記憶があると言う。そんなことはありえるのか。 ■第2章 脳内地図の喪失 ──自宅で道に迷う“究極の方向音痴”シャロン 方向感覚は脳が生み出す最も高度な能力の一つだ。では、それを失うと人はどうなるの か。それを教えてくれるのがシャロンだ。彼女は自宅のトイレからキッチンへ行こうと して迷子になる。脳内ではどんなエラーが起きているのか。 ■第3章 オーラが見える男 ──鮮やかな色彩を知る“色盲の共感覚者”ルーベン 特定の数字に色を見たり、特定の音で味を感じる。こうした共感覚は四%の人に備わっ ているとされる。中には特殊なものもあり、ルーベンは出会う人の多くにカラフルなオ ーラが見えるという。だが不思議なことに、彼は色盲なのだ。 ■第4章 何が性格を決めるのか? ──一夜で人格が入れ替わった“元詐欺師の聖人”トミー 「ドラッグ、窃盗、けんか。全部やったよ」と過去を振り返るトミーは、ある夜を境に 虫も殺せない穏やかな性格へと激変し、家族を戸惑わせた。人の性格は脳が決める。そ の鍵は左脳と右脳ではなく、上脳と下脳のバランスにあった。 ■第5章 脳内iPodが止まらない ──“幻聴を聞く絶対音感保持者”シルビア 幻覚は精神疾患の症状だとされることが多いが、実は誰しもピンポン玉とヘッドフォン を使えば幻覚を体験できる。なぜ脳は幻覚を生み出すのか。絶え間ない幻聴に悩まされ ているシルビアの脳をスキャンすると、答えが見えてきた。 ■第6章 狼化妄想症という病 ──発作と戦う“トラに変身する男”マター 自分が
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