![]() |
著者:前川修満
出版社:文藝春秋
出版日:2018年02月13日頃
ISBN10:4163907971
ISBN13:9784163907970
販売価格:1,320円
ソフトバンク、ホンダから、三越伊勢丹、ZOZOTOWNまで
決算書の数字から読み解く
「本当に強い企業」、「危ない企業」
会計士の鋭い目は見逃さない、日本企業の明と暗。
◎ヤマト:稼ぎ頭の宅配便事業が“実質赤字”だった!
◎イオン:成長著しい金融事業で利益の半分が流出!?
◎三越伊勢丹とZOZO:売上高が1兆2000億円と700億円の両社で
株の時価総額が大逆転。投資家が重視する指標とは?
◎ホンダと花王:潤沢な内部資金で自社株買いを選んだワケ
◎ソフトバンク:数兆円規模という空前の投資を続ける。その成否のカギを握る数字
◎日本郵政:バブル期から続く日本企業の海外M&A失敗の轍を踏む
【目次】
■第一章 企業はいかに儲けるか
ーールノアールとドトールの違い
1万円に20%マージンを乗せて毎日商売すると1兆円を手にするのはいつ?
喫茶店によってコーヒー1杯が220円、590円と価格差があるのはなぜ?
効果的に稼ぐための「利幅」「資本の回転速度」というポイントを読み解く。
■第二章 利幅の厚い商売
ーーヤマトがアマゾンから一部撤退したワケ
宅配便最大手ヤマトがアマゾンの当日配送を取り止めた。最大の取引先との関
係を見直す抜本策の背景はヤマトのセグメント別業績を見ると明らかになる。
1兆円以上を稼ぐ屋台骨・デリバリー事業が“実質赤字”に追い込まれていた。
■第三章 資本の回転速度
ーーイオン、小売りの雄の異変
10年前に5兆円台だった売上がついに8兆円を超えたイオン。しかしこの間、
経常利益はほぼ伸びていない。決算書が示すのは設備投資の効果が乏しいこと
と業績を伸ばした総合金融の利益の半分がイオンのものではないという現実だ。
■第四章 投資家や株主が重視する指標
ーー三越伊勢丹とスタートトゥデイの比較
百貨店業界のリーダーとして隆盛を極めた三越伊勢丹。ファッション通販「Z
OZOTOWN」を運営し成長著しいスタートトゥデイ。二社の株価の成長率
を隔てたものは株式投資家が重視する指標・ROE(株主資本利益率)だった。
■第五章 ROEを高める
ーー花王とホンダは自社株買いを選んだ
潤沢な自己資本を抱えていたコナミは社債を発行し、自社株買いに踏み切った。
あえて負債を活用することでROEがアップ、株価も値上がりした。株高を呼
び込むROEのために花王やホンダなど自社株買いを行う企業も増えてきた。
■第六章 内部留保の使い道
ーー日本郵政の大損失
日本企業の手元資金はバブル期を超え、過去最高になった。M&Aは巨額資金
を有効に使う一つの手段だ。だが企業を見る目がなければ日本郵政のような失
敗を招きかねない。4000億円の損失を出した同社の豪企
|
ショップ | 古本・中古価格 | 在庫 | 詳細 |
---|---|---|---|
アマゾン(中古) | ![]() | ||
楽天市場(中古) | ![]() | ||
| ![]() | ||
au PAY マーケット(中古)
| ![]() | ||
メルカリ | ![]() | ||
楽天ラクマ | ![]() | ||
Yahoo!フリマ | ![]() | ||
ネットオフ
![]() | ![]() | ||
駿河屋 | ![]() | ||
ブックオフオンライン | ![]() | ||
スーパー源氏 | ![]() | ||
日本の古本屋 | ![]() | ||
ジモティー | ![]() | ||
Yahoo!オークション | ![]() | ||
モバオク | ![]() | ||
DMM通販(中古) | ![]() | ||
HMV & BOOKS(中古) | ![]() | ||
| ![]() | ||
| ![]() | ||
| ![]() | ||
楽天kobo(電子書籍) | ![]() | ||
| ![]() |
新品・買取・口コミ |
---|
履歴すべて削除 |
---|
キャンペーン・割引クーポン |
---|
【買取】駿河屋☆買取アップキャンペーン
【買取】送料やダンボール、キャンセル返送料すべて無料!おすすめの古本買取サービス
|