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柳宗悦の視線革命

著者:西岡文彦
出版社:東京大学出版会
出版日:2024年01月06日
ISBN10:4130830848
ISBN13:9784130830843
販売価格:4,950円
博覧強記の巨人・柳宗悦。その活動はそのまま、近代日本が強いられた、知的かつ美的な苦闘の縮図である。「全球的時代状況との同時的感応」という世界的な知と美の変動の中を疾走した柳の軌跡を通し、もう一つの日本近代美術史の可能性の中心と民芸の創造のダイナミズムを描く。 序 民芸の創造ーーもう一つの近代美術史のために 第一章 脱亜入欧のロダンーー近代日本の美術言説を決定した雑誌「白樺」の熱狂 第二章 革命の画家ーー日本最初期のモダニズム讃美者としての柳宗悦 第三章 リーチと天心のロンドンーー「白樺」の「文学的」な美術言説の原風景 第四章 西田哲学と大拙禅と柳のセザンヌーー近代美術批評の原風景としての『善の研究』 第五章 「白樺」と「劇団民藝」のゴッホーー「呪われた画家」が日本で「炎の人」になった理由 第六章 柳と啄木、それぞれの大逆事件ーー知識人の沈黙と「悲しき玩具」としての芸術 第七章 マティスと民芸、白樺派の文人趣味ーー貴族趣味としての清貧礼讃と反技巧主義 第八章 白樺美術展から日本民芸館へーー展示を「創作」とした柳の先駆的キュレーション 第九章 ブレイクと民芸の直観ーーウルフのヴィジョン、ジョイスのエピファニー 第十章 純粋経験のアリアーー声楽家柳兼子と美学者柳宗悦の誕生 第十一章 ゴーギャンのタヒチ、柳の朝鮮ーーアナキスト・プリンスのオリエンタリズム 第十二章 李朝白磁のオードーー柳のキーツと郡虎彦のプルースト 終章 平常美これ道なりーー柳とリーチの民芸
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