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蜂起 〈インティファーダ〉

著者:鈴木啓之
出版社:東京大学出版会
出版日:2020年03月30日頃
ISBN10:4130363018
ISBN13:9784130363013
販売価格:6,380円
1987年にパレスチナでなぜイスラエルに対する民衆蜂起(インティファーダ)が起きたのか? パレスチナ人の抵抗の歴史と蜂起の背後にあった構造的な変化を,さまざまな史料を渉猟しスリリングに描き出す.パレスチナ問題に新たな視角を提供する画期的な論考.【第9回東京大学南原繁記念出版賞受賞作】 序 章    問題の所在と背景  先行研究と課題  作業課題と分析の方針  依拠する資料と情報  本書の構成 I 占領下の人々  第1章 占領と人々--イスラエルとヨルダンのはざまで   1 はじめに  2 占領の始まり  3 継続したヨルダンとの関係  4 蒔かれたインティファーダへの種  5 おわりに 第2章 「自治」に反対,独立国家に賛成ーー自治構想への抵抗  1 はじめに  2 パレスチナ人指導者の「誕生」  3 キャンプ・デーヴィッド合意が生んだ行動原理  4 「PLOへの支持」の戦略的側面  5 おわりに 第3章 鉄拳政策との対話ーー「指導者を隠す」抗議活動  1 はじめに  2 組織活動の時代へ  3 「指導者を隠す」工夫  4 蜂起を繰り返した1980年代  5 おわりに II PLOと西岸・ガザ地区 第4章 PLOと西岸・ガザ地区ーー政治外交の発展と「独立国家」の模索  1 はじめに  2 パレスチナ全土解放から国家建設へ  3 ヨルダンとの関係改善  4 インティファーダ直前のPLO  5 おわりに 第5章 インティファーダーー蜂起の政治空間とPLO  1 はじめに  2 蜂起の政治空間  3 政治外交を強めるPLO  4 蜂起を維持する努力  5 おわりに 第6章 和平交渉と西岸・ガザ地区ーーインティファーダの終焉  1 はじめに  2 蜂起の変容  3 マドリード和平会議への参加  4 オスロ秘密交渉と西岸・ガザ地  5 おわりに 終 章 蜂起とパレスチナ  インティファーダとパレスチナ問題  蜂起の時代は遠ざかったのか?  新しい抗議活動  分析の限界と今後の課題 The Mass Uprisings“Intifada": Occupied Palestine 1967-1993 Hiroyuki SUZUKI
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