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イスラームからつなぐ4 移民・難民のコネクティビティ

著者:黒木英充
出版社:東京大学出版会
出版日:2024年04月15日頃
ISBN10:4130343548
ISBN13:9784130343541
販売価格:6,050円
現代世界の移民・難民の中でムスリムは大きな割合を占める。移民・難民とそれを受け入れる側の人びととの間に築かれる関係をテーマとし、日本を含め世界各地の事例・経験をもとに、越境する人々の主体性や戦略と、受け入れ側の立場性を重視し、どのような問題があり、そのなかで構築される信頼を考える。 総論 移民・難民の身近でグローバルな越境的世界ーー2023年の危機の中で(黒木英充) 第1部 身近なムスリム移民のコネクティビティと信頼 第1章 「グローバルご近所」の可能性ーーイスラームがつなぐ遠い地域、近い地域(子島 進) 第2章 他者を受け入れるーームスリム移民との信頼構築に対する異文化間心理学の視点(中野祥子) 第3章 人生を引き受けるーー日本のムスリムの死を巡るモスクの活動(岡井宏文) 第2部 世界をめぐるムスリム移民のコネクティビティと信頼 第4章 タイにおけるパターン系住民のつながりーー定住過程における環境と選択(村上忠良) 第5章 タタール移民第2世代のコネクティビティーートルコ移住の語りと日本人調査者の立場性(沼田彩誉子) 第6章 フランスのムスリム・コミュニティと移民第2世代ーー新たなアイデンティティの探究(村上一基) 第7章 ムスリムとユダヤ人の間の信頼構築は可能かーードイツからの問い(昔農英明) 第3部 難民受け入れと支援の歴史と現在 第8章 近代オスマン帝国における難民定住支援ーー移民村設立にみるコネクティビティと信頼構築(成地草太) 第9章 レバノンのシリア難民ーー世界最高の難民密度国におけるコネクティビティと葛藤(ラーウィア・アッタウィール/井堂有子 訳) 第4部 移民・難民と遠隔地ナショナリズム 第10章 第一次世界大戦期のレバノン・シリア移民ーー中東地域再編をめぐる信頼の挫折(黒木英充) 第11章 ボスニア移民・難民と国際的ロビー活動ーースレブレニツァ事件のジェノサイド認定をめぐって(長有紀枝)
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