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大学改革ー自律するドイツ、つまずく日本

著者:竹中亨
出版社:中央公論新社
出版日:2024年11月20日頃
ISBN10:4121028325
ISBN13:9784121028327
販売価格:946円
2004年の法人化により、日本の国立大学は自律と教育・研究の活性化を求められた。 だが、目標を達成したとは言いがたい。 原因は国からの交付金の先細りなのだろうか。 同様の改革を進めたドイツの国立大学は、厳しい予算下でも、複数校が競争しつつ世界大学ランキングの上位を占めている。 学長のリーダーシップなど、日本で礼賛されてきた英米モデルを見つめ直し、日独の明暗を分けた大学統治のあり方を比較検証する。 はじめにーー なぜドイツと対比するのか 第1章 数字に踊らされる大学人 1  数値目標の広まり 2 ドイツの大学統制のゆるやかさ 3  数値指標は有効か 4  「メリハリ論」の特異さ 5  「外国」では大学予算が潤沢なのか? 第2章 古き良き「学者の共和国」から公的サービス機関へ 1  世界的潮流のなかの法人化 2  20世紀末における高等教育の課題 3  法人化はどこでつまずいたのか 4  経営管理の強化の必要性 第3章 「ゆるやかな目標管理」でうまくいくドイツ 1  ドイツの業績協定と日本の中期目標・中期計画 2  ゆるやかな目標管理 3  ドイツの大学における本部と学部の関係 4  自己規律が働くドイツの大学 第4章 多元的な評価軸の大学間競争を 1  大学コントロールの理論的整理 2  国際的に見た日本の大学コントロール 3  ユニバーサル段階の大学コントロール 4 日本の大学間競争の何が問題なのか 5 多元的な大学間競争 おわりにーー 大学・行政・社会の信頼関係に向けて
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