本ページはプロモーションが含まれています
これが本当の「忠臣蔵」

著者:山本博文
出版社:小学館
出版日:2012年04月02日頃
ISBN10:4098251345
ISBN13:9784098251346
販売価格:814円
現在最新の史料で実証する赤穂事件の真相 歌舞伎界では『仮名手本忠臣蔵』は「独参湯」(効果絶大とされた気付薬の名)と呼ばれ、打てば必ず当たる興業とされてきた。小説やドラマ・映画などでも、いまだに毎年必ずといってよいほど、さまざまな視点で描かれた作品が発表されている。しかし、それらは後世脚色された物語としての赤穂事件である。 本書では、赤穂浪士討ち入り事件の発端となった浅野内匠頭による江戸城松の廊下での刃傷から、討ち入り事件後の浪士たちの切腹の顛末、さらには事件の後日談までを、ひとつひとつ原史料にあたりながら、歴史事実として検証していく。 吉良上野介は内匠頭に賄賂を要求したのか? 内匠頭の辞世とされる和歌は本物か? 大石内蔵助は祇園で遊興にふけっていたのか? 上野介を討ちとったのは誰か? 浪士たちの切腹のありさまはどうだったのか……。 2011年末、著者自身が鑑定した新発見の史料「茅野和助遺書」をまじえ、わかりやすく「正確に」、赤穂事件のすべてを解き明かす。江戸文化歴史検定関連図書、「江戸検新書」シリーズの第3弾。 はじめに 第一章 刃傷松の廊下〜ドラマの始まり〜 一 殿中にて刃傷事件発生 二 即日切腹の浅野内匠頭 三 浅野内匠頭、刃傷のわけ 第二章 赤穂城開城明け渡し〜動揺する旧赤穂藩士〜 一 急報、赤穂に届く 二 籠城か、切腹か、揺れる赤穂藩 三 堀部ら江戸強硬派、赤穂へ 四 赤穂城明け渡し 五 ひと月遅れの浅野内匠頭の法要 第三章 江戸急進派と大石内蔵助〜討ち入りか、御家再興か〜 一 大石内蔵助の山科隠棲 二 浅野家再興運動 三 動きはじめた江戸急進派 四 延引論に傾く上方同志 第四章 御家再興運動の挫折〜討ち入りの決意〜 一 大石内蔵助の遊興 二 円山会議 三 神文返し 第五章 討ち入り前夜〜さまざまな思い〜 一 大石内蔵助の江戸潜入 二 続出する同志の脱盟 三 赤穂浪人たちの手紙 四 討ち入り日決定 第六章 吉良邸討ち入り〜本懐を遂げる〜 一 吉良邸乱入 二 屋敷内での戦闘 三 吉良上野介の首 四 泉岳寺引き揚げ 第七章 四十六士切腹〜浪士たちのその後〜 一 浪士たちの四家お預け 二 四十六士の切腹 三 吉良左兵衛の処分と浪士の遺族 四 四十七士における「義」のありかた あとがき 引用史料・文献、参考資料 赤穂事件関連年表
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報