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細菌ラボ

著者:竹内薫
出版社:小学館
出版日:2021年02月10日頃
ISBN10:4097250930
ISBN13:9784097250937
販売価格:1,870円
感染症の仕組みを知って流行を防ごう! 新型コロナウイルスによって、わたしたちの生活は一変してしまいました。 外出を制限されたり、医療崩壊という状況にまで追い込まれているところもあります。 昔から、人間は病気の集団感染に苦しめられてきました。 現在、それは3種類の病原微生物による感染症だと分かり、予防接種や抗生物質を用いて対処・治療できるようになりましたが、科学がすすんでも、全ての病気を撲滅することはできません。 今また我々は、未知の病原微生物「新型コロナウイルス」に苦しめられ、手をこまねいている状態です。 こんな時だからこそ、感染症について正しい知識を持たねばなりません。 本書は、子どもたちに感染症について詳しく知ってもらいたいという目的で編集されています。 手洗いが感染症を防ぐのはなぜか、ネズミなどの媒体が感染症が広げていくのはなぜか。 感染症の原因である病原微生物とはどんなものかなど、イラストを用いて解説していますので、楽しみながら無理なく学べます。 絵本の装丁なので低学年向けのようですが、内容的には細菌学など高度なものも含まれ、大人でも充分に楽しめます。 この時代だからこそおすすめしたい1冊です。 【編集担当からのおすすめ情報】 第一次世界大戦中、死因で一番多かったのはなにか。 爆弾や銃で亡くなった人もたくさんいましたが、一番人間を殺したのは、インフルエンザウイルスでした。 今ではワクチンや予防接種のおかげで、死に直結する病という印象は薄くなりましたが、それでも致死率の高い、油断してはならない病気です。 2021年1月中旬のデータでは、新型コロナウイルスの罹患者が世界中で9500万人、死者が203万人に達し相変わらず猛威を振るっています。 感染症は、まだまだ人類の敵なのです。 医学が発達していない時代は、どうだったのでしょうか? 我々の祖先は手探りで研究し、治療法や予防法を見つけ出してきました。 牛糞を体に塗ったり、静脈から血を抜いたり、あり得ないことを大まじめにやっていましたが、誰もが必死だったのです。 そしてついに、いくつかの感染症は治療薬を見つけ出ことができ、天然痘にいたっては根絶することまでできました。 本書は、わずか48ページの絵本ですが、そんな苦悩の歴史を学びとることができ、人類の英知の偉大さに感動を覚えさせてくれます。 感染症の予防で必要なものは、なにより正しい知識です。 本書はそれらを子ども向けにイラストを用いてやさしく解説していますので、楽しみながら理解することができます。 たった48ページの絵本だと思って読んでいると、情報量の多さにきっと圧倒されることでしょう。 ですが、子どもでも分かるように工夫されていますから、
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