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出版社:小学館
出版日:2015年06月30日頃
ISBN10:4093897573
ISBN13:9784093897570
販売価格:1,100円
明仁天皇の言葉でたどる、日本の戦後70年
衝撃のベストセラー『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』の著者・矢部宏治は、なぜいま、明仁天皇の言葉に注目したのか。
戦後日本最大の矛盾である「沖縄問題」と真正面から向かい合い、その苦闘のなかから「声なき人びとの苦しみに寄り添う」という、象徴天皇のあるべき姿を築きあげていった明仁天皇。その平和への思いと重要なメッセージの数々を、写真家・須田慎太郎の美しい写真とともに紹介します。
サイパン、パラオ、韓国、中国、沖縄、広島、長崎、福島・・。単行本としては空前の海外&国内ロケを敢行!
【編集担当からのおすすめ情報】
戦後70年がたち、いま日本は大きな曲がり角に立っています。
そうした時代のただなかにあって、折にふれて発信される明仁天皇の考え抜かれたメッセージ。
その根底にあるのは、「平和国家・日本」への強い思いです。
本書は、天皇という地位ではなく、ひとりの人間としての明仁天皇にスポットライトを当て、大きな苦悩と長い苦闘の中からつむぎだされた、その珠玉の言葉を美しい写真とともに紹介します。
目次
1章 I shall be Emperor.
2章 慰霊の旅・沖縄
3章 国民の苦しみと共に
4章 近隣諸国へのメッセージ
5章 戦争をしない国
6章 美智子皇后と共に
あとがき
【付録】世界はなぜ、戦争を止められないのかーー国連憲章と集団的自衛権
目次
1 I shall be Emperor.
2 慰霊の旅・沖縄
3 国民の苦しみと共に
4 近隣諸国へのメッセージ
5 戦争をしない国
6 美智子皇后と共に
あとがき
【付録】世界はなぜ、戦争を止められないのかーー国連憲章と集団的自衛権
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