![]() |
著者:青沼陽一郎
出版社:小学館
出版日:2017年09月27日頃
ISBN10:4093885672
ISBN13:9784093885676
販売価格:1,540円
ある日、太平洋を越えて種豚がやってきた
本書は食をめぐる本格ノンフィクションであり、同時に日米の貿易問題を理解する解説書です。
「侵略する豚」は、小学館のWEBマガジン「ブックピープル」で57回にわたり連載されました。その間誕生したトランプ政権はTPP離脱を決め、それに代わる日米交渉はさらに厳しくなると予想されています。また、中国国家主席の習近平は米国との距離を縮め、著者の分析通りなら食料戦略で足並みをそろえようとしています。
その米中の意図と日本が抱えるリスクを、著者は豚肉を題材に徹底取材しました。
日本が豚肉の市場として米中の草刈り場になるのではないか、いやそれどころか食料自給率がどんどん下がり、日本は米中に胃袋をつかまれ身動きが取れなくなるのではないかー。取材を元に著者はそう警鐘を鳴らします。
幕末の日本を皮切りに、アメリカへ中国へ。緻密な資料調査と丹念な取材で、時空をまたぐ物語となった本作品。1960年代、アメリカの種豚が援助の名の下に日本に送られたエピソードは圧巻です。
【編集担当からのおすすめ情報】
関連する著者の作品『食料植民地ニッポン』が小学館文庫になりました。アメリカをはじめ南米、東南アジア、中国の「日本向け食品」の製造現場を取材した一冊です。
<a href="https://www.shogakukan.co.jp/books/09406448" target="_blank">https://www.shogakukan.co.jp/books/09406448</a>
第1章 桜田門外の変
第2章 豚のロビイスト
第3章 米国食肉工場の秘密
第4章 豚が空を飛ぶ
第5章 トム・ソーヤーに憧れた国家主席
第6章 ハーベストムーン
|
ショップ | 古本・中古価格 | 在庫 | 詳細 |
---|---|---|---|
アマゾン(中古) | ![]() | ||
楽天市場(中古) | ![]() | ||
| ![]() | ||
au PAY マーケット(中古)
| ![]() | ||
メルカリ | ![]() | ||
楽天ラクマ | ![]() | ||
Yahoo!フリマ | ![]() | ||
ネットオフ
![]() | ![]() | ||
駿河屋 | ![]() | ||
ブックオフオンライン | ![]() | ||
スーパー源氏 | ![]() | ||
日本の古本屋 | ![]() | ||
ジモティー | ![]() | ||
Yahoo!オークション | ![]() | ||
モバオク | ![]() | ||
DMM通販(中古) | ![]() | ||
HMV & BOOKS(中古) | ![]() | ||
| ![]() | ||
| ![]() | ||
| ![]() | ||
楽天kobo(電子書籍) | ![]() | ||
| ![]() |
新品・買取・口コミ |
---|
関連書籍 |
---|
履歴すべて削除 |
---|
キャンペーン・割引クーポン |
---|
【買取】駿河屋☆買取アップキャンペーン
【買取】送料やダンボール、キャンセル返送料すべて無料!おすすめの古本買取サービス
|