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8050問題 中高年ひきこもり、七つの家族の再生物語

著者:黒川祥子
出版社:集英社
出版日:2021年10月20日
ISBN10:4087443116
ISBN13:9784087443110
販売価格:638円
推計61万3千人。深き苦悩を見つめた、 希望と救いのノンフィクション。 「8050問題」とは、80代の親が50代のひきこもりの子を抱えている家庭、そしてそこから派生する問題を指す。 1990年代後半から顕在化してきた若者のひきこもり問題が、解決せぬまま長期化。 親が高齢者になるとともに当事者が中高年に達し、今、深刻な社会問題として浮上してきている。 本書では、当事者や家族、支援者に密着取材。 その現状や心理をリアルに描写する。彼らはどこでつまずき、何によって光を見出したのか。 その格闘の姿を伝える、希望と救いのノンフィクション。 ●山田ルイ53世さん(漫才師「髭男爵」、6年間ひきこもり) 激賞! 本書で描かれるのは、7つの家族の物語。皆一様に、“普通"から滑落した人々だ。 そこからの再生、“ルネッサンス"の物語でもあるが、その歩みはあまりに弱々しく、輝かしいものではない。 しかし、長い間「社会と関係ない人間」だった筆者には、痛いほどわかる。踏み出した一歩の偉大さも、それが半ば奇跡だということも。 彼らを知れば、「8050問題」はすべての家族に起こりえるリアルな“将来"の1つであり、にもかかわらず差し伸べられる手の少なさに愕然とする。 かつて“当事者"だったことを盾にとり、不謹慎な物言いをお許しいただこう。 本書は「面白い読み物」。 絶妙な距離感で取材対象と接し続けた著者が、丁寧かつ情熱的に書き上げた一冊……「ひきこもって」一息に読み終えることをお勧めする。 【著者プロフィール】黒川祥子(くろかわ しょうこ) ノンフィクション作家。福島県出身。東京女子大学文理学部卒業。 2013年、『誕生日を知らない女の子 虐待ーーその後の子どもたち』で、第11回開高健ノンフィクション賞受賞。 近著に『子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち』『「心の除染」という虚構 除染先進都市はなぜ除染をやめたのか』 『県立! 再チャレンジ高校 生徒が人生をやり直せる学校』『PTA不要論』、共著に『WHO I AM パラリンピアンたちの肖像』。 橘由歩名義で『「ひきこもり」たちの夜が明けるとき 彼らはこうして自ら歩き始めた』がある。
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