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歴史戦と思想戦 --歴史問題の読み解き方

著者:山崎雅弘
出版社:集英社
出版日:2019年05月17日頃
ISBN10:4087210782
ISBN13:9784087210781
販売価格:1,100円
内田樹氏、津田大介氏 推薦! 「『歴史戦』と称する企てがいかに日本人の知的・倫理的威信を損ない、国益に反するものであるかを実証的に論じています。 山崎さん、ほんとはものすごく怒っているのだけれど、冷静さを保っているのが偉いです。僕にはとても真似できない」--内田樹 今、出版界と言論界で一つの「戦い」が繰り広げられています。 南京虐殺や慰安婦問題など、歴史問題に起因する中国や韓国からの批判を「不当な日本攻撃」と解釈し、 日本人は積極的にそうした「侵略」に反撃すべきだという歴史問題を戦場とする戦い、すなわち「歴史戦」です。 近年、そうしたスタンスの書籍が次々と刊行され、中にはベストセラーとなる本も出ています。 実は戦中にも、それと酷似するプロパガンダ政策が存在しました。 しかし、政府主導の「思想戦」は、国民の現実認識を歪ませ、日本を破滅的な敗戦へと導く一翼を担いました。 同じ轍を踏まないために、歴史問題にまつわる欺瞞とトリックをどう見抜くか。豊富な具体例を挙げて読み解きます。 【主な内容】 ◆産経新聞が2014年から本格的に開始した「歴史戦」 ◆「歴史戦」のひとつ目の主戦場:戦時中の慰安婦問題 ◆「歴史戦」ふたつ目の主戦場:日本軍による南京での虐殺 ◆なぜ大日本帝国の否定的側面を批判する行為を「自虐」と呼ぶのか ◆第一次世界大戦後の日本軍人が着目した「総力戦」と「思想戦」 ◆思想戦の武器は「紙の弾丸、声の弾丸、光の弾丸」 ◆「歴史戦」の論客の頭の中では今も生き続ける「コミンテルン」 ◆「戦後の日本人はGHQのWGIPに洗脳された」という「ストーリー」 ◆児玉誉志夫は「思想戦」の独善的側面に警鐘を鳴らしていた 【目次】 第一章 「歴史戦」とは何か 第二章 「自虐史観」の「自」とは何か 第三章 太平洋戦争期に日本政府が内外で展開した「思想戦」 第四章 「思想戦」から「歴史戦」へとつながる一本の道 第五章 時代遅れの武器で戦う「歴史戦」の戦士たち 【著者略歴】 山崎 雅弘(やまざき まさひろ) 1967年大阪府生まれ。戦史・紛争史研究家。 『日本会議 戦前回帰への情念』(集英社新書)で、日本会議の実態を明らかにし、注目を浴びる。 主な著書に、『「天皇機関説」事件』(集英社新書)『1937年の日本人』(朝日新聞出版)『[増補版]戦前回帰』(朝日文庫)ほか多数。 ツイッターアカウントは、@mas__yamazaki
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