本ページはプロモーションが含まれています
対馬丸

著者:大城立裕
出版社:講談社
出版日:2015年03月13日頃
ISBN10:4062930242
ISBN13:9784062930246
販売価格:803円
戦局傾いた昭和一九年八月、沖縄から本土に向かった学童疎開船「対馬丸」はアメリカ潜水艦の魚雷攻撃を受け、深夜の海に沈んだ。乗船者一六六一名、うち学童八〇〇余名。生き残った学童は五〇余名に過ぎなかった。戦争完遂のため、次代を背負う若き国民を護るため、という大義名分のもと、国策として実施された疎開事業における最大の悲劇である。その歴史的全貌を伝える名著。(解説・佐藤優/作家・元外務省主任分析官) 昭和一九年八月、沖縄から本土に向かった学童疎開船対馬丸はアメリカ潜水艦の魚雷を受け、深夜の海に沈んだ。乗船者一六六一名、うち学童八〇〇余名。生き残った学童はわずか五〇余名。戦争完遂という大義名分のもとに実施された疎開事業における最大の悲劇は、なぜ起きたのかを伝える名著。 戦争についての記憶を21世紀に伝える重要な文学作品だ。 ー佐藤優(作家・元外務省主任分析官) この著作の主人公は子どもたちであり、本はそれを代弁するに過ぎない。子どもたちの親兄弟も残り少なくなった。せめて、この本がその慰めのいくらかをも果たせればと願う。-大城立裕(「文庫版あとがき」より) いのちがけの教育 行くも地獄、残るも地獄 親と子と 不気味な前夜 集合 たそがれの出航 無邪気な乗客 今晩はあぶない 撃沈 死とたたかう漂流 役に立った手旗(仲宗根正男の話) 助けあいながら(阿波連休子の話) 幼い知恵と意志で(宮城啓子の話) わんぱくも参った(田場兼靖の話) 泣きべそと夜光虫(名城妙子の話) 愛児の死をみながら(田名宗徳の話) むなしい上陸 校長が殺したか 燃えろ、燃えろ…… 付録 あとがき
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報