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再発見 日本の哲学 和辻哲郎ーー人格から間柄へ

著者:宮川敬之
出版社:講談社
出版日:2015年09月11日頃
ISBN10:4062923114
ISBN13:9784062923118
販売価格:1,122円
近代日本の思想史を代表する哲学者の一人、和辻哲郎。彼が、構築しようとした「倫理学」とは、どのようなものだったのか。西田幾多郎やハイデッガーなど、同時代の哲学者とも干渉しあいながら、「人間=じんかん」を考察したその思想形成の現場に迫る。 和辻哲郎は、明治22年(1889)に兵庫県で生まれ、30歳にして名著の誉れ高い『古寺巡礼』というベストセラーを刊行します。早熟で、高名な学者として大正から昭和30年まで活躍します。 ただし、その終生をかけた仕事とは、倫理学の構築でした。「人」ではなく、「人」と「人」の間、すなわち「人間=じんかん」の学として、倫理学を打ち立てようとしたのです。 『古寺巡礼』が、初期の作品であることからもわかるように、仏教を研究し、『正法眼蔵』を読み解き、そして倫理学へ。 近代日本の代表的な哲学者のひとり、和辻哲郎の思想は、どのように生成されていったのか。 道元、西田幾多郎、ハイデッガー、あるいは仏教、西洋哲学、さらには時代の思潮とさまざまに格闘しながら、近代の代表的哲学者が思想を形成していくさまを、緻密な筆致で描いた力作です。 1- あらかじめ喪われたこどもに   1.死んで生まれる   2.「もの」と「こと」 2- 表現としての人格   1.「人格」の変容   2.『福音書』と『正法眼蔵』   3.経験我と普遍我 3- 人格から間柄へ   1.西田幾多郎   2.ハイデッガー   3.「人格と人類性」   4.主体の再生   5.間柄
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