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アクティブラーニング 学校教育の理想と現実

著者:小針誠
出版社:講談社
出版日:2018年03月15日頃
ISBN10:4062884712
ISBN13:9784062884716
販売価格:968円
2020年教育改革の先はバラ色の未来なのか?学力は向上するのか? 学力格差はどうなるのか? 学校や教師の負担は? 新しい大学入試は?……〈学び〉の近現代史を辿り、教育改革を疑う一冊。 2020年教育改革の先はバラ色の未来なのか? 学力は向上するのか? 学力格差はどうなるのか? 学校や教師の負担は? 新しい大学入試は?…… 2020年教育改革の目玉であるアクティブラーニング=主体的・対話的で深い学び。 学校教育が変わる、子どもたちの学びが変わると期待や希望ばかりが語られるが、問題はないのか。 教師が知識を一方的に教える教育から、子どもたちが進んで学ぶ教育へーー。 明治以来の教育関係者の悲願は、大正時代の新教育、近年のゆとり教育をはじめ、どのように取り組まれ、どのように挫折してきたのか。 教室でほんとうにアクティブラーニングを実践できるのか。大学入試は適切に運用されるのか。そもそもよいことなのか。〈学び〉の近現代史を辿りながら、現在の教育改革の問題に迫る。 アクティブラーニングをめぐる五つの幻想 第一の「幻想」は、先行き不透明な未来社会を生きる子どもには、アクティブラーニングが必要で、これまでの教育では目標を達成できないだろうという前提です。 第二の「幻想」は、活動的な学び(アクティブラーニング)をおこなえば、子どもたちは主体的・能動的に学ぶ(アクティブラーニング)ことができるだろうという前提です。 第三の「幻想」は、学校でアクティブラーニングを経験すれば、知識や技能を活用できる新しい学力(思考力・判断力・表現力)、学ぶ意欲や「生きる力」が高まるだろうという前提です。 第四の「幻想」は、研修や指導を通じて教師自らが主体的に学ぶ機会を提供すれば、どの学校や学級でもアクティブラーニングが達成可能になるだろうという前提です。 第五の「幻想」は、以上の四点より、アクティブラーニングは好ましく、国の教育政策として導入されるべきだという前提です。--「はじめに」より アクティブラーニング/主体的・対話的で深い学びとは何か 近代教育史の〈アクティブラーニング〉--大正新教育・戦時下新教育 戦後教育史の〈アクティブラーニング〉--戦後新教育・民間教育研究運動 平成教育史の〈アクティブラーニング〉--新しい学力観・総合的な学習の時間 未来のアクティブラーニングに向けて
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