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刀の日本史

著者:加来耕三
出版社:講談社
出版日:2016年07月20日頃
ISBN10:4062883805
ISBN13:9784062883801
販売価格:880円
古来、日本人は刀剣を大切にし、また愛でてきた。英傑たちは好んで名刀を求め、作らせ、現代においても、刀剣自体が美術工芸品として、高価で取り引きされている。本書は、東軍流十七代宗家、タイ捨流の免許皆伝として古流剣術を稽古し、真剣を実際に扱い、『日本武術・武道大事典』を編纂するなど、武術と刀剣との関わりを深く研究・理解してきた著者が、刀剣のおこりや発達に関するさまざまなエピソードを披瀝する新書である。 「武器」ではなく「美術品」になった 世界でも類を見ない日本刀をめぐる歴史物語満載!  空前の刀剣ブームが到来している。サービス開始後、ユーザーが半月で50万人を突破したオンラインゲーム「刀剣乱舞」の影響もあり、“名刀”を収蔵・展示した博物館・美術館には、連日、多数のファンが押しかけている。  古来、日本人は刀剣を大切にし、また愛でてきた。英傑たちは好んで名刀を求め、作らせ、現代においても、刀剣自体が美術工芸品として、高価で取り引きされている。歴史的偉人と名刀にまつわるエピソードは、枚挙にいとまがない。  本書は、東軍流十七代宗家、タイ捨流の免許皆伝として古流剣術を稽古し、真剣を実際に扱い、歴史学の分野においても、『日本武術・武道大事典』を編纂するなど、武術と刀剣との関わりを深く研究・理解してきた著者が、刀剣のおこり・発達、武人・文人に関するさまざまなエピソードを披瀝する類書なき新書である。 <主な内容> ・刀剣の殺傷率は一割にも満たなかった ・日本刀史上、最大の恩人は後鳥羽上皇だった! ・「剣豪将軍」の師・塚原卜伝が開いた鹿島新当流とは? ・日本刀はなぜ両手で持つのか? ・上杉謙信の名刀「竹俣兼光」はもともと農民が持っていた ・天下五剣「大包平」、「岡田切」を集めた刀剣マニア・織田信雄の生きざま ・織田信長が官兵衛に贈った「圧切長谷部」の因縁とは? ・加藤清正が虎退治した「槍」は花嫁道具だった!? ・名刀正宗で伊達政宗を斬った「傾奇者」とは? ・「切れ味の格付け」とはどんなものだろうか? ・佐々木小次郎の「物干竿」が敗れた理由 ・日本人が大切にしてきた日本刀は、実のところ合戦で主力の武器となったことは、史上、一度もなかった はじめに 第一章 神話と考古学の刀剣 第二章 日本刀の黎明期 第三章 日本刀の誕生 第四章 日本刀の真実 終 章 日本刀の宿命
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