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出版社:講談社
出版日:2015年07月03日頃
ISBN10:4062832321
ISBN13:9784062832328
販売価格:1,540円
江戸の屋台すしの人気店「与兵衛ずし」のひとり息子・豆吉と、内店のナンバーワン寿司店「松が鮨」の娘・おきょうが主人公。豆吉は、与兵衛ずしを立派な内店にしたいと、おとっつあんを助けて頑張っています。ところが、ある日とつぜん店を訪ねてきた若侍・文四郎の窮状を聞き、おきょうとともにひと肌脱ぐことに。もちろんマグロも穴子もヒラメもタコも総登場で、若先生を救え!物語の、はじまりはじまり。
子どもたちの大好きな食べものは、いまもむかしもおすしがダントツ! この物語の主人公は、江戸時代の屋台すしの人気店「与兵衛ずし」のひとり息子・豆吉と、内店のナンバーワン寿司店「松が鮨」の娘・おきょうです。豆吉は、おとっつあんを助けて、なんとか与兵衛ずしを立派な内店にしたいと頑張っています。ところが、ある日とつぜん店にやってきた若侍・文四郎の窮状を聞き、おきょうとともにひと肌脱ぐことに。おとっつあんが岡惚れしているお冬さん、寺子屋のやぎ先生となかまたち、勘定奉行の松平さま……みんな巻き込みながら、もちろんマグロも穴子もヒラメもタコも登場して、若先生を救え! の物語の、はじまり、はじまりーっ!
読めば読むほど、歴史が好きになる! おすしが食べたくなる! 小学生から読める痛快グルメ時代小説、誕生!
もくじより
一 なぞの若侍と通りがかりの娘
二 お冬さんと骨ぬき
三 もっこく塾と新入生
四 エンガワと小天狗
五 尾行とちょんまげ
六 駕籠訴と次の手
七 深編み笠と団子
八 ふきげんと玉子渦巻
九 席書とやけ食い
十 包帯と御前試合
十一 かわらばんとサヨリ
十二 団子断ちとマグロ
十三 十三夜とにぎりずし
エピローグ
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