|
出版社:講談社
出版日:2013年04月11日頃
ISBN10:406259711X
ISBN13:9784062597111
販売価格:1,430円
発達障害の当事者・支援者、必携!! 「自己紹介」「話を聞く」「質問する」「紹介する」など、日常的だけど案外難しいコミュニケーションのコツが、マンガでラクラクわかります。実践的な練習問題と丁寧な解答例、さらに巻末には、今日から使えるメモ用紙のフォーマットつき。家族で、友達と、あるいはグループで会話を練習する方法もくわしく説明しています。家庭で、学校で、そして職場で……ぜひ、活用してみてくださいね!
発達障害のある方、コミュニケーションで困っていませんか?
・自己紹介するのが苦手
・話そうとするとなぜか嫌がられた
・人を紹介したら後で怒られてしまった
・職場で上司とうまく話せない
こんな悩みをソーシャル・スキル・トレーニング(SST)という手法で解決するのが、この本です。
支援の現場で活躍する柳下記子先生(NPO法人発達障害支援アカンパニスト理事長)の人気セミナーを、『旦那さんはアスペルガー』でおなじみの野波ツナさんが漫画にしました。
会話のコツがコミックで楽々わかるだけでなく、練習問題と詳しい解答例、さらに巻末には、今日から日常生活でつかえるメモ用のシートまでついてます!
「自己紹介」「相手の話を聞く」「質問する」「他人を紹介する」など、スキルを具体的に解説する8つのレッスンに加え、ペアで、3〜6人のグループで、あるいは10人以上の集団でも会話を練習できるメソッドまで説明しています。
成人の発達障害の当事者やその支援者だけでなく、発達障害の子をもつ保護者の方、中学・高校の教員の方々にも役に立つ1冊です。漫画だけ読む、練習問題もやってみる、メモ用シートだけ使う……「ノート」として、自分の好みにあったかたちでお使い下さい!
【本書の構成】
◆はじめに
◆Lesson 1 練習を始める前に
※「SSTとは何か」をわかりやすく解説しています。
◆Lesson 2 自己紹介してみよう
◆Lesson 3 相手の話を聞く
◆Lesson 4 相手に質問してみよう
◆Lesson 5 紹介してみよう
◆Lesson 6 確認しよう
◆Lesson 7 上手にお願いする方法
◆Lesson 8 報告・連絡・相談
◆おわりに
●Practice1 ロールプレイをしてみよう
※2〜3人でできる練習の方法を紹介します
●Practice2 ディスカッションをしてみよう
※4人以上のグループでできる練習の方法を紹介します。
さらにスペシャル・コンテンツが!
★会話の中の「暗黙の前提」とは? コラムつき
★各レッスンの後に練習問題、さらに本書後半には解答例あり
★巻末には、すぐに使えるメモ用紙のシートが11枚ついてます
|